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2010年1月13日

お豆のはなし


朝食に豆腐の入ったあたたかいお味噌汁と、白いご飯のつけあわせに納豆、調味料には醤油と、振舞いの菓子折りには餡子の入ったお大福・・・
大豆や小豆など、豆類はわたしたち日本人の生活には欠かせないものです。
が、その国内自給率は驚くほど低く、豆類全体では7〜9%、
大豆に絞って考えると、わずか4%だとか。
近年の輸入の状況をみると、8割近くがアメリカから、
次いでブラジル、パラグアイと続きますが、
ずいぶんみんな、遠くから来ていますね。
自給率の問題もありますが、この大豆の大移動による
CO2の排出量なども無視できません。
スーパーなどへ行って食料を買うのが容易な時代になっていますが、
一つのモノを買おうと手にした時に、どれだけの人がその食品の
ルーツを考えるのでしょうか?
戦争が終息して平和になり、たいがいの人が財産を持てるようになり、
人口が増加して、でも時間だけがなぜか無くなって、
もっと手軽に・便利に・と求めた結果、命ある食べ物の生産は
“工業化”されてしまったように思います。
傷んでしまったから、食べきれないから、とか、足りなくなるより
余ったほうが良いという、少しずれた価値観から
廃棄される食料も少なくない、というこの国の現状は「?」です。
エコ花で扱う食物は、茨城県で和知さんが大切に育てています。
スーパーに並ぶ食物だって、
誰かが、やっぱり大切に育てているのに違いありません。
小豆の赤い顔を見比べると、みな少し歪み方が違ってかわいいものです。
ゆでて、いろいろなレシピにトライしてください。
楽しく美味しく旬のモノを食すこと、
これが自然の流れで、一番贅沢な食べ方です。
本当に豊かな食生活ってなんでしょう?

エコ花では旬以外の野菜は並びません。
今、旬のモノを味わいませんか?是非、店頭へ。
sai