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2006年2月24日

くすのきを加工中

カテゴリー: 家具づくり

今日は工房で岩谷が家具の製作をしています。
いまご依頼いただいている家具で、お客様がもちこまれた材料でつくっています。そのなかにあるクスノキの板を削りました。

いままで置いてあった間はなんにもにおわなかったのですが、削ったとたん。すごい香りですっ!!写真でお伝えできないのがとても残念なくらい、ツーンとしたかほり・・しかもとっても嗅ぎなれてる・・
正体は樟脳の香り。昔からタンスなどの防虫剤としてつかわれているのが、くすのきを蒸留してできる樟脳です。いまは化学合成品のタンスに○○などの商品が主流になっていますが、昔は樟脳を和紙に包んでタンスの引き出しに入れていました。
樟脳はいわば天然ピレスロイド。天然は天然ですが、むかしから防虫や農薬代わりにつかっているものなので、この香りを嗅ぎつづけて人間のからだにいいか悪いかといわれると・・。でも削りたてでないとこんなに香らないので、家具にして悪いことはないです。
加工する岩谷は、かなりアヤシゲ。

tama