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2006年5月9日

せっけんの話2のつづき

さてさて、本日のお題は水の硬度についてです。
調べてみると・・
水はまず、水蒸気になって、雨になります。
その間に空気中のガス・鉱物・塩などが溶け込みます。
そして川・地中へ流れます。
そんなこんなで、さらにナトリウム・カルシウム・マグネシウムなどが溶け込み、
浄水処理をされて水道水となり私たちのもとへ届きます。
その物質の中で、せっけんの威力に影響を及ぼすのが、カルシウムとマグネシウムです。
カルシウムとマグネシウムがせっけんの脂肪酸と結合すると、せっけんが水に溶けにくくなり、泡立ちが悪く、力を発揮できないそう。
つまり、雨水の状態の方が軟水ということになるのですね。
なるほどー
硬度は、
 (カルシウム濃度x2.5)+(マグネシウム濃度x4)
という式で計算することができます。
この値が、1L中に溶けている炭酸カルシウムの量だそうです。
三重が30、東京が80とすると、三重の水のほうが軟水で、石けんも使いやすい、
ということになるわけです。
日本は軟水、といっても地域差がずいぶんあるために、
同じせっけんを使っていても水との相性により随分使い心地が違うようです。
そうすると、次の宿題は!
「どうすれば石けんをうまく使えるようになるのか」ですね。
何だ、石けんなんて溶けにくいし、めんどっちいから合成洗剤にしちゃえと
思わないよう、一歩踏み込んで研究したいところです。
kayo