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2009年8月21日

エコ花プチ菜園

zouさんが管理しているエコ花の農園にはゴーヤとヒョウタンが植えられていますが、
今年は冷夏な上に日照時間も短いせいか、いまだに実があまり見られません。
ぐんぐん上へは伸びてゆく勢いはあるので、期待はできそうです。
さて、その農園脇では小さなポットでsaiがいくつか植物を育てています。

左から、スイートバジル、トウガラシ、コットンです。
バジルはもうだいぶ茂ってきてよい香りをさせています。
若芽を摘んで細かく刻んで、オリーブオイルと混ぜればジェノベーゼソースに、
本格イタリアンの味付けができます。
トウガラシはまだ青いですが、この状態でもピリリと辛みがあります。
地方によっては葉も摘んで、青い辛みのある佃煮にするようです。
いずれもsaiの実家で無農薬自家栽培して得られた種から育ちました。
コットンは本日花を咲かせました。

この種は日本の品種「和綿」を、オーガニック栽培し、日本で消費させていく流れを
作ろうと動いている繊維やさんから譲っていただいたものです。
(分けていたのはアメリカ綿です。和綿の花は中心がエンジ色をしています。)
衣類があふれている現在の日本ですが、この原料となるコットンの自給率、
ご存知の方はどれだけいるでしょうか。
最近、国内の食料自給率はカロリーベースで40%を切りました。
これはとても深刻な数字に見えると思います。
けれど、コットンはもっと衝撃的な数字です。ほぼ、0%。
日本の衣類の現在は、原料となるコットンはインドや中国から買い、衣類の生産も
ほとんど中国に任せているような状態。国内に流通している衣料のうち、10枚中
9枚以上は中国製で、”メイド イン ジャパン”が印字されるのは1枚に満たない、
という統計もあります。驚きですね。
そんな背景があることも忘れてはいけないと思いながら、コットンボールとなるのを
楽しみに水やりの毎日です。
皆さんもすこし、今着ているものについて考え直してみてください。
sai