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2007年3月9日

スヴニールの和三盆ロール

カテゴリー: ご近所

みなさまおなじみ?tamaがお送りするご近所のウマいもの紹介です!
本日のウマいものは、akeさんが3時のおやつに買ってきてくれた「和三盆ロール」。
和三盆とは、徳島県や香川県など四国東部で江戸時代からつくられているお砂糖のひとつで、普通の白いお砂糖とはもうひと味もふた味も違うお砂糖!和菓子や郷土菓子に使われることが多い、高級材料のようです。(実はtamaは先日初めて聞いて知りました・・・。お正月に香川に行ったのに!)
和三盆のすごいところは、つくる手間のかかりよう。
主に地元産の竹糖という品種のサトウキビを原料に、絞って濾過をしたものを、
①すこしの水と一緒に練る(この練り作業がかなり根気の作業のよう。いまだに人の手でやっているみたいですよ。)
②粒子を細かくする「研ぎ」の作業を行う
③研いだものを麻の布に詰め「押し舟」という箱に入れ、重石をかけ圧搾して、黒い糖蜜をとる。
この①②③を数回繰り返したあと、1週間ほど乾燥させて、ようやく出来上がり。
うう〜ん、確かになんと手間のかかること。
和三盆という名前は、「盆の上で砂糖を三度ほど研ぐこと」が「和三盆」の名の由来になっているそうです。
ちなみに和三盆ができた由来はというと。
日本は江戸時代には砂糖という存在は知れ渡っていたものの、サトウキビは沖縄や九州あたりの南西の島でしか栽培されていなく、また種類は色の黒い黒砂糖だけだったそうです。そこで高松藩や徳島藩が、地元の特産物欲しさと財源の確保の目的で、サトウキビを育てて品種改良をしていったとか。しかしサトウキビから砂糖をつくる方法がよくわからなかったため、他国の企業秘密を入手したり試行錯誤をくりかえしていった結果、きめの細かな品のある甘みの白い砂糖、現在の讃岐名産「和三盆糖」ができあがった、ということだそうです。
と、前置きがなんだか長くなりましたが、肝心の和三盆ロール、まずは外見はこんな感じ↓

「純生」という文字が、いかにもソソられます。
ふたをあけると、

上に粉砂糖(これも和三盆糖かな)がふりかかったロールが、どどーんと登場。
切った様子は、

まぁふつうのロールケーキでございます。(笑)
そして食べてみると・・・
口に運ぶときの、なんとも豊かなふんわりとしたかほり、そして意外にしっかりとした生地はタマゴがたっぷり入っていて、クリームはまさしく純生!な感じの、とろけるような軽やかさ柔らかさ。そして和三盆のとっても上品な深い甘み・・・・
これは、オイシーーイ!!
クリームにも生地にも和三盆を使用していて、甘みは和三盆オンリーだそうです。
また食べたくなる、あとひく甘さの和三盆ロール。
作っているのは、南千住と入谷にお店がある「パティスリー スヴニール」というところ。
すべて無添加の材料をつかってお菓子を作っているそうです。
ちなみにこの和三盆ロールは大人気で、ネット上でお取り寄せもできるそうなのですが、人気すぎて1ヶ月待ちとかがあるそうです・・。
どちらのお店も、エコ花からお散歩がてらの徒歩でいけますよ!ぜひ一度お試しください☆
tama