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2006年2月25日

ノミのあたま

木工教室に来てくださっているMさんが、叩きノミのカツラが取れちゃうと言ってノミのあたまを叩いていました。

前に職人さんが同じことをしているのを見てて「ノミはあたまをつぶして使うんだ」と言っていたので、つぶすことは知っていたのですが、そういやなんで潰すのか知りませんでした・・。
叩きノミはげんのうであたまを叩いて使うため、木柄があたまから割れてしまいます。それを避けるために金属のカツラをしっかりと柄に食い込ませて、木柄のあたまをカツラにかぶせるように潰すんだそうです。

ちなみにちゃんと潰してカツラにかぶせないと、げんのうでたたくときに叩きにくいうえ金属同士がぶつかってキンキン音がするので、しっかりとかぶせることが必要。
だからノミは買ってすぐ使えない道具。しっかり手を入れて自分のものにしてからはじめて使える道具なんですね!
tama
★★★