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2014年4月9日

マンションリフォーム

カテゴリー: リフォーム

1月末から3月末にかけてマンションの大規模リフォームをしており、この度完成しましたので少しご紹介したいと思います。
今回は築35年のマンション1階部のリフォームで、お客様の一番の悩みは「結露・カビ」でした。マンション自体も昨年全体改修でサッシを全てペアガラス変えたところで、その工事が終わり、これからはできるだけ結露しない部屋にしたいとお客様が一念発起されリフォームにいたりました。
このマンションは壁と床で構造体を支えている「壁式構造」のPC造という工法で作られたマンションで、外周部に面した壁はほとんどがコンクリート直にビニールクロス仕上げでした。そうなるとやはり・・・家具の裏側やキッチンなどは特にカビが酷かったので、室内側に下地を取付、その下地間にウールブレス羊毛断熱材を充填し、石膏ボードや腰部に杉羽目板を張っていきました。床は畳部屋と合板フローリングが張られている部屋とありましたが、今回は全て下地から仕上げ材まで無垢材を使用し、吸放出性能を最大限に生かせるようにしています。(仕上げ材には栗・桧・杉といろんな樹種を使いました。)
もちろん建具も杉の無垢材で作りました。結構な本数ありますので、これもまた吸放出性能を発揮してくれるはずです。
元和室→洋室(寝室)

床は杉フローリング 節あり

キッチン

床は栗フローリング キッチンセットはタカラホーローキッチン

洗面脱衣室

床は栗フローリング 天井・壁は杉羽目板 洗面台はタカラホーロー化粧台

改修前の暗いお部屋から、無垢材たっぷりの柔らかい空気感を持つ部屋へと大きく変貌をとげました。
あとは住まい方も一工夫して頂き、やはり換気をしていただく事、場合によっては除湿機を使っていただく等暮らしながら調整して頂ければと思います。
oh-oh