ブログ
2006年2月16日

今戸焼きレポート2

カテゴリー: ご近所

ネコつづきのブログです・・
今戸焼きのなかでも有名な招き猫は、江戸時代からつくられていた“今戸土人形”のうちのひとつ。ただ江戸時代には今のような福を招き入れるとか縁結びというようないわれは特になく、戦後になっていまのような意味がついてきたそうです。
こちらはむかしからあるオリジナルサイズの“火入れ猫”。

なんとうしろが

空洞です。江戸時代よしずの茶屋などでこの空洞に火を入れて暖をとったり、灰皿代わりに使われていたそうです。大勢のおとながネコに向かってあったまってるところを想像・・・かわいすぎ!
ちなみに招き猫というとのかたちが知られていると思いますが、こちらは新しいかたちで古いものはこの対の猫だそうです。

鈴が本物の鈴ではなく絵の具で描いた鈴です。左手をあげているのがメス、右手をあげているのがオス。しかも私は招き猫って白だけかと思っていたら、

黒い猫もいました!それぞれで意味合いがちがって、白は千客万来祈願、人や福を招く猫、黒は部屋のなかで人目につかない場所に置いて、来てほしくない人をよけるという意味があるのだそうです。ならべて見ているとたしかに黒い方からは強い気配を感じる・・?!ひとつひとつ手で描いている顔は、やさしーい顔だったり、うふっと笑ってたり、いばっていたり、仏頂面だったり・・どれも同じ顔がなくて飽きませんでした。
ちなみに私は対の猫の手の上げ方が「にゃ」ってふき出しをつけたくなってたまらなく好きです!

-つづく-
tama