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2009年12月18日

八郷の農園だより・12/17

Kayoです。
昨日は八郷の農園に取材に行ってまいりました!
東京のエコ花から車で一時間ほど。
筑波山を臨める農園です。
作り手さんのサチさん。

今年から野菜作りを始めたサチさん。
エコ花で野菜の取扱いの話が持ち上がり、サチさんに相談したところ、快くお野菜を分けていただけることになりました。
本当にありがとうございます。
サチさんの野菜作りは、農薬・化学肥料不使用です。
有機質の肥料を作る野菜に応じて必要な分をきちんと割り出して土に施します。
野菜が自分の生命力を引き出し、病気に負けないでいられるように。
サチさんの志が野菜たちの元気のもとですね。
さて、エコ花スタッフがサチさんのお宅にまずお邪魔すると・・・
お庭には納屋があり、その前にたくさんの収穫されたものが入った籠が山積み!
早々に興味津々で全員納屋へ直行!
「あ、大豆だ! あ、小豆だ!!!」
お行儀よく、かわいい小豆が並んでいます。
これから、全部サチさんが手でひとつずつ小豆くんをサヤから取り出します。

こちらは選別待ち。

黒豆もありました。
選別をされて、エコ花へ届くのは新年明けてからですよ〜
どうぞお楽しみに。
さて、納屋の前でお豆さんに大喜びした後は、納屋の中を覗かせていただきました。
ガラガラと古めかしい扉を開けると・・・

サチさんの作業場です。
ここからエコ花の野菜は出発するのですよ。
とても懐かしい気分。おばあちゃんの納屋を思い出しました。

あれも、これも、次から次へとサチさんを質問攻めにしてしまう私達。
「それじゃあ、畑をご案内しますね」
サチさんの2つの畑のうち、お家のすぐ近くの畑に案内いただきました。
両脇が栗林になっている畑です。
キャベツ、大根、カリフラワー、わさび菜、にんじんなどなど。

大根、って言っても、品種で葉っぱの形が違います。
左がエコ花で人気の大蔵大根ですよ。

ミニ白菜です。

外の葉っぱに虫くんが食べた後の穴。
白菜は外の葉っぱは食われても、中の部分が太る時期には虫がいなくなるそうです。
だから、特に虫対策は必要ないそうです。
育てる人によっては、野菜の見た目を気にする場合、外の葉っぱも虫食いがないように薬をまいちゃんだとか。
サチさんはそういうことはしません。
大根も大きくなる時期には虫がいなくなるそうです。
それから虫対策の面白いお話を聞かせていただきました。
蝶が飛んできて、葉っぱに卵を産みつけ青虫がバリバリ葉っぱを食べてしまうという場合の野菜は、物理的にネットをかぶせて防御するんだそうです。
サチさんがネットをかぶせたブロッコリ。
途中でネットが足りなくなってしまって、ネットからはみ出したブロッコリ達は葉っぱが食べられてしまっています。
そこからネットの中へ少しもぐりこんだところまで虫食いの穴があるのですが、それ以上奥には虫はたどり着けずに虫食いはありませんでした。
「葉っぱが食べられてしまっても、中の部分のブロッコリは食べられてないから大丈夫ですね」
と私が言うと、「それでも、葉っぱで光合成するので、虫食いがあると実が大きくならないのですよ」
とサチさん。
そっか〜
見て、聞いて、触れて・・・納得。
そして、畑ではソラマメやスナップえんどうなど春のお豆たちが「こんにちは」と芽を出していました。
またまた写真がぼやけてしまい、載せることができませんが・・
春が待ち遠しいですね。
たくさんの興味深いお話を聞いて、畑を後にしました。

そして、サチさんのお家へお邪魔しました。
火鉢でお部屋を暖めていてくださって・・ありがとうございます。

暖かい日といえど、東京よりは3度ほど気温の低い八郷。
熱いお茶と火鉢とおこたで、心も体もぽっかぽか。
黄昏時の橙の光に包まれたお部屋で、これからサチさんの想いのこもったお野菜のこと、食べることのありがたさ、楽しさ、そこからつながる暮らしのあり方。
エコ花のお店のお客様に伝えていきたいですね、とサチさんにお話をしました。
「食べること、って人をつなぎますよね」とサチさん。
喜びを感じることができる、元気になることができる、そんなことをサチさんの野菜を通じて、たくさんの人につながっていくといいな、と思いました。
このご縁を大事に育てていきたいですね。
そして・・お会いして、お話をし、畑をみせていただいて。
あれこれ畑で楽しめるイベントも思いつき、「味噌つくる?おいも掘る?畑耕す??」と盛り上がってしまいました。
どうぞ来年はみなさん、エコ花をお楽しみに。
そして、どうぞエコ花のお店のサチさんのお野菜に会いにいらして、ご賞味くださいね。
これからも八郷の農園だよりをお送りします〜
Kayo