ブログ
2006年6月16日

初夏のくりこま森林教室レポート1


6月3日(土)・4日(日)の2日間、宮城県栗原市の栗駒山で行われた「初夏の栗駒森林教室」へ行ってきました!
(4月のイベント「那須高原の家 荒壁ワークショップ」のレポートが長期にわたりすぎてしまって、なかなか森林教室をレポートできず・・と言い訳です。次回からはできるだけタイムラグのないレポートを心がけますっ)
今までもエコ花では何度か開催しました森林教室、今回はエコ花のお仲間さん、ウィズさん、アトリエデフさん、住まいの風工房さんとエコ花という4社が主催、チルチンびとの風土社さんが共催という大きな森林教室でした。
参加者は実に100名弱!
どなたがどこの方かも分からないほど(なんて失礼な!あっもちろんご挨拶させていただいた方はわかりますよ☆)たくさんの方が集まっていました。
案内をしてくださったのは住まいの風工房さん。
すべておまかせで案内していただけるイベント☆とっても楽しませていただいた2日間をtama目線で、また数回に分けてレポートします!
1日目はくりこま高原駅に集合して、用意されていたマイクロバス2台に分乗。
まずは栗駒木材さんの製材工場・チップ工場に向かいました。
tamaは去年の秋の栗駒山森林教室でも栗駒木材さんの工場を見学させていただいていますが、なんだか施設がいろいろ進化してるかも!
わくわくしながら3班に分かれて敷地内を見学です。
駒五郎さんに案内してもらいながら、まずはくんえん乾燥の窯へ向かいます。

燻煙乾燥とはその名の通り「煙でいぶして乾燥させる」木材の乾燥方法。栗駒木材さんでは、木材をくんえんの窯に1週間入れて乾かし、さらに太陽の光に2週間当てて乾かすそうです。
窯内は最高で80℃と、木材の乾燥方法としてはとても低温なんだと聞きました。
今の世の中は高温乾燥が主流のなか、なぜ低温乾燥を採用してるのでしょう?駒五郎さんがそのわけをお話してくれました。
低温乾燥は表面からじわじわ乾いていくので、中のほうが乾ききらない状態のときに表面と中とで力の差がうまれて割れる、ということがあります。その点高温乾燥は、瞬時に中まで乾燥するので割れにくいそうです。
しかし高温で乾燥すると、木材の繊維の接着剤代わりになっているイグニンという成分が溶けてしまい、木材の持つ強度が弱まってしまうんだそうです。(そこから高温は木が“死んで”しまうとも言います。)
だから栗駒木材さんでは低温乾燥を行っているんです。
くんえん乾燥を採用している理由は、1番に「地球環境に負荷をかけないように」ということ。
くんえん乾燥の利点としてよく言われる「防虫防カビ効果がある」というのはオマケ効果のようなもの、と駒五郎さんは思っているそうです。
フンフンなるほど〜と思って次の施設へ向かうと、

Oさん家の材料発見!!
もうすぐエコ花で新築工事がはじまるOさんの名前が入った材料が、たくさん桟積みされてました。
今回の森林教室にご一家7名で参加してくださったOさん、これに大盛り上がり!!
ご家族交代で記念撮影をされてました☆

お嬢ちゃんも興味津々です♪
-つづく-
tama