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2006年6月21日

初夏の栗駒森林教室レポート2

Oさんご一家と盛り上がったあと、次はチップ工場へ。

チップ工場の手前にはたくさんの丸太がチップになるのを待っています。
去年来たときよりも量がずっと倍増してる・・・チップ待ち丸太が増えつづける姿はちょっとやりきれない思いがします。(チップ待ち丸太についての話はこちらの過去記事へ)

栗駒木材さんでは3種類のチップを作っているそうです。
右は雑木といって広葉樹のチップです。写真集用などの白くて高級な紙、コート紙やケント紙になります。
真ん中は松のチップ。こちらは雑木チップよりも安価な白い紙の材料になります。
一番左は杉のチップです。杉のチップはとても弱く、杉と松を混ぜて新聞紙になるそうです。
ちなみに栗駒木材さんでは、燻煙乾燥にチップを作るときに剥いだ樹皮を使っています。燻煙に広葉樹を使用するというのは燻煙業界(?!)ではなかなかないことなんだとか。針葉樹と広葉樹のチップ作りの業務を平行して行っている栗駒木材ならではの技なんだそうです。
燻煙に広葉樹をつかったときの利点はというと、燻煙乾燥を行ったときにできる副産物に“木酢液”があります。この木酢液がどうも、杉を燃やしたときよりも広葉樹を燃やしたときのほうが色が濃く、かつ濃度が濃い木酢液ができるようです。
轟音のチップ加工機の作業を見学したところで、全員でお昼♪
おいしいカレーをいただきました!
写真がなくて申し訳ない・・ついお腹がすいて、食べおわったあとに写真を撮ってないことに気づいたtamaでございます。
-つづく-
tama