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2007年5月4日

土壁

今日は、ちょっと昔の話です。
エコ花の代表ともいえる「小淵沢の家」次世代に、負の遺産を残したくない、という建て主さんとともに家づくりをしました。
遠方ではありましたが、竹木舞職人(現在:外装塗装業)さんに木舞を掻いてもらい、上田から荒壁を大型ダンプで自ら運搬し、現場の段取りをしたことを思い出します。
(音量にご注意ください)[#VIDEO|DOGALOG|48082792/48082792peevee39535.flv|82792|39535|15#]
初めての粘土でしたので、榎本さんに様子を見てもらうことを頼み、現場に木舞の状態、スサ塩梅を確認してもらうため小沼さんと共に小淵沢まで来ていただきました。
[#VIDEO|DOGALOG|48082792/48082792peevee39536.flv|82792|39536|15#]
まさか鏝をもたれるとは思いもよらず、体調を気にする周りの人たちを気にせず土を捏ね、木舞に土をつけ始めました。
「いい土だよ、でもわらが足りない」
今にして思えば、最初に混ぜたわらが腐り始め、塗り上げるときに再度わらを入れろということでした。
その後小沼さんによって室内は淡路中塗り土による仕上げ、妻壁は土佐漆喰、浴室は洗い出しと左官の仕事をしてもらいました。
寒冷地だったため、屋根の土は凍害でその後全ておろしましたが、八ヶ岳の青空が良く似合う家となりました。