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2006年3月10日

実験の報告!

先日前ふりしました、雨の水での実験報告です!
どんな実験をしたかというと、雨水、水道水、ナチュラルミネラルウォーターの3種類の水に同量のせっけんを溶かして、溶け方をみるというもの。
採取に苦労した雨水は(はじめ私はバケツを外に放りだして溜まるのを待ってたんです・・・超集中豪雨でもなきゃ溜まるはずないですよねぇ・・・)雨どいが一部壊れているところを見つけて、そこにペットボトルを差し込んで採取。↓

そして事務所の蛇口からとった水道水、ペットボトルのナチュラルミネラルウォーターをそれぞれペットボトルに同量ずつ用意しました。

そこにそれぞれ同量のせっけん(今回はシャボン玉の食器洗いせっけんを使いました)を入れて、

同じ時間かき混ぜてみました。

すると・・・

わずかな違いですが雨水だけが泡だっています!(左はじのものが雨水)
これはこの3つの中で軟水である雨水がせっけんと相性がいいということをあらわします。せっけんは、カルシウムイオンやマグネシウムイオンが含まれている‘硬水’と混ぜると、そのイオンたちと結合してしまい、それがせっけんカスとなってしまいます。つまり硬水にせっけんを混ぜてもほとんど泡だたないわけです。直井が聞いてきた話では雨水だけせっけんが溶けきって、ほかの2つはカスでにごっているのに、雨水だけは透明なままだそうですが・・・。今回採取した雨水は降りはじめで、ビルの屋上に溜まったものが雨どいをとおって落ちてきたもので、目で見て不純物がまざっていたような水でしたが、それでもこんな結果がでました。
せっけんが溶けやすいということは、洗浄力も高いということ。今は軟水を人工的に作る機械も売っていますが、自然の軟水雨水を洗濯や洗いものに利用できたら、一石三鳥?!
(実は一歩先に本家こちらで同じ実験をして結果を出されてます・・!エコ花出遅れました(汗 )
雨水利用をするためには設備や準備にコストがかかかかります。雨水を利用したからといって経済的に大きなメリットが得られるということはありませんが、雨水を利用することを考えはじめると、今まで雨が降ってもうれしいことなんてなかった人が、雨が待ち遠しかったり、雨が降るとうれしいなと感じたり、雨が降るように願ったり。なによりも雨水を利用できると、自然と恵みを“共有する”という感覚がうまれて、環境に対する考え方、地球に対する思いやりがぐんと変わってきます。所有するのではなく“共有する”こと。楽しみ、恵みはなんだって、共有するのはやっぱりしあわせな気持ちになりますよね。
tama
★★★