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2011年6月27日

日光彫!

本日は日光彫の話!
先日、日光彫の職人さんにお会いしました。

鎌倉彫と似てますね。
日光彫は、栃木県日光市特産の彫刻で有名です。
始まりは江戸時代初期。
徳川家光が日光東照宮を建造する際に全国から宮大工、彫物大工、漆工、金工、絵師などを呼び集めました。 これらの彫物師たちが、仕事の余暇に彫ったものが、日光彫の起源といわれています。
素材の木は、トチノキ、ホオノキなどを使用しています。
なんとこの職人さん、午前中だけで手鏡と筆入れと器を彫り上げました!
「さっき手鏡の桜の柄が売れてしまって、今彫ったんだよ。」とのこと。
でも、時間がかかるのはこれから!
朱漆を塗り、黒漆を塗り、磨きをかけて黒漆を削って朱色を浮かび上がらせるそうです。
その作業に2週間以上かかり、手間がかかっているんだよ!と誇らしげな職人さん!

釘打ちでボツボツの表情をつけて、より立体的になっています。

手彫りの一つ一つ異なる表情に味わいがありますね。
zou