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2007年5月10日

日本堤改修:洗い出しの外壁

カテゴリー: リフォーム

エコ花の家づくりでは、外壁の仕上げを色砂モルタル掻き落しで仕上げる事が多いのですが、今回日本堤の家では掻き落し+洗い出しで仕上げています。
洗い出しとは1〜2分の種石とモルタルを混ぜ合わせたものをモルタル下地の上に塗り、硬化直前にブラシや噴霧器で表面のセメントを洗い流す左官の工法です。
今回使っている種石は南部(大きさ:1分)というものを使用しています。
種石の種類は色・大きささまざまありますが、エコ花ショップの土間も数種類の種石を使って小沼さんに仕上げてもらっていますので、ご覧になりたい方はぜひショップに足を運んでください!
さて先週下塗りを済ませ、月曜から仕上げにとりかかっております。
種石が混ざったモルタルを塗りつけた後、まずは水を含ませたブラシで柔らかく表面を拭き取っていきます。

何回か拭き取りを繰り返していくと、次第に種石が!

さらに噴霧器で洗います。
この〝洗い〟が非常に高度な技術を必要とする作業。
見てる分にはただ洗っているように見えますが、種石の間に詰まっているモルタルを程よく洗い流しています。洗いすぎてもダメ。その按配が職人さんの腕の見せ所なのだそうです。

みるみるうちに種石の表情が浮かび上がっていきます。
その様子にしばし見とれてしまいました。


日本堤の家のご近所には、いまだに洗い出しの外壁のお家が数多く残っており、当社のそばにも大工さん・左官屋さん達が大絶賛の家があります。

(全面が洗い出しの外壁です)
このお家のように何十年経っても、いい仕事がしてある家だなぁって言われるような家づくりを目指したいと思っています!
まだまだ作業は続きますのでそのご報告はまた後日。。
(ひさびさの登場necoでした)