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2012年5月25日

木のはなし:黒柿・ケンポナシ・楓

カテゴリー: 山の話・木の話

①「黒柿」について
以前床の間に黒柿の落掛けを使っている住宅を見ました。
杢目の出かたが摩訶不思議で、はっきりとした黒色に魅力を感じました。
★☆★shopでは柿まな板販売中!★☆★
「もったいなくて使えないわ!」との悲鳴殺到!
素敵な飾り棚として使用してもOKな板です。
ぜひ実物を見にいらっしゃってください![#IMAGE|S72#]
人と柿の素敵なお話が記載されていました↓
黒柿愛好家さんのホームページはこちらをクリック!
↑黒柿の網杢です。
柿の中でも、黒い杢目が出ているものを特別に黒柿と呼んでいます。
この杢の出方は予測不能!
大木や高齢だからと言って出てくるものではないようです。
②「ケンポナシ」について
ケヤキやクワに似ていますね。
分布は広く東アジア温帯一帯、日本では北海道の一部から九州まで自生しています。
柔らかく、加工しやすい材料です。
高級材として床柱や家具、楽器材などに使われ炉縁材として最高とも言われています。

名前がなんとも耳に残る音です[#IMAGE|S60#]
調べてみると、果実にヒントがありました。
ケンポナシの実の写真
(↑ウィキメディアに飛びます。)
丸くはないけれど、ナシのお肌に似ていますね。
実際、ナシのような甘さの果実だそうです。
③「楓」について
カエデは世界に幅広く散らばっていますが、
モミジ(カエデの中でも紅葉がすばらしいもの)として親しまれているカエデは
中国や朝鮮半島に数種の自生があるのみで、それ以外は日本列島にあります。
日本はカエデ科植物の宝庫ということなんですね!

材料としては重硬です。
キメが細かく、絹のような美しい光を放ちます。
塗装隊の経験では、クリアな塗装をしても木のオーラのほうが勝るため
正直、塗料が塗れたか否かがわかりません[#IMAGE|S42#]
キッチンの皿返しとして利用した事例
↑クリックすると以前のブログへ飛びます。
モミジと呼んでいます。

↑紅葉の葉ばかり見ているから、木のお肌を目の当たりにすると
ちょっと近寄りがたいほどの、プリプリ感に思わず後ずさりしちゃいます。
写真はないですが、
樹齢700年のクスからは、木の良い香りがしていました。
木の魅力は生きているときも、材料となっても続いているのですね。
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