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2010年4月2日

木の建物。

壊れたら、直して使う。
汚れたら、きれいにする。
長く使えるように、日々大切に使用する。
単純だけど、とっても大切なこと。
壊れたら、捨てる。
汚れたら、新しいものを買ってくる。
自分は、使い捨ての日々を送っていないかなぁ・・・。
[#IMAGE|S39#]と自分を振り返って思う写真がこちら↓。

約150年前の建物です。
埋木をところどころしてあり、アップリケキルトみたいですね!
この建物は、新居関所(あらいせきしょ)といい、正式名称は今切関所。
静岡県湖西市に所在する江戸時代の東海道の関所で、
主要街道の関所建物としては、現存する唯一の建物なんです。
1855年に改築したものが、現存の建物です。
明治時代に入り、関所としての役割を終えてからも、小学校の校舎、役場庁舎として1951年まで使用されていたようです。

材料ひとつひとつ大切に使っている様子がうかがえます。

色々な時代が建物に反映されて、染み込みながら塗り重なっているようにみえます。

限られた材料が、
限られた量しか手に入らない時代には、
物一つ一つを大切に使い続ける工夫がされていました。
そして、限られた材料の中でも、一番身近に存在した木は、
手入れがしやすく、補修が可能な材料でもあったわけです!
ん〜、この建物の柱を見て、ますます木の魅力を感じました。
zou