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2005年11月22日

栗駒山の森林教室 vol.4

カテゴリー: 森林教室

【2日目】 -杉の伐倒編-

この冬都内で上棟されるご一家のために、栗駒木材さんが特別に杉の木を一本伐倒させてくれることに!みんなで長ぐつにヘルメットのいでたちで、川を越え谷を越えて(?)国有林の中の伐倒現場をめざします。

川の中をざぶざぶと歩いていると、サワガニ!かわいいねーと手のひらにのせていたら横から現地の人(栗駒木材のスタッフさんたち)が「うまそうだな!」「揚げるといいよ」って・・・!
山の人はほんと身近にたくさんの食料がありますよね。そこは東京の人間とはまるで違って、本当に自然とともに暮らしていてヒトとして正しい姿だなーといつもうらやましく思います。
(脱線しますが・・舘岩にいるうちの大工さんから聞いた話ですが、真冬に道路の両脇が3mの雪になる季節に、雪の上を走っていて道路に落ちてきたウサギがいたら、迷わずブレーキじゃなくアクセルを踏むとか!持ち帰っておいしくいただくそうです。ものすごく印象的な話です。)

たどり着いた伐倒現場は、60度くらいに見えるものすごい急斜面。その中のまっすぐと伸びた杉を伐倒します。きこりの人がチェーンソーを入れていく音と、伐倒作業に加わったご主人が追い口を打つ音が交互に鳴ります。思った方向に木が倒れて、地面に打ちつけられる音もさることながら、倒れるときのメリメリメリメリッという音も衝撃!!私は小さなお子さんと200m以上遠くからながめていたのですが、思わず2人でわーっと言ってしまうくらい。
作業を終えて降りきたご夫婦の表情は達成感でいっぱい。おつかれさまでした!
この杉が新しい家のどこかに使われるのを早くみたいですね。
-つづく-
書き手:スタッフ玉