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2005年11月23日

栗駒山の森林教室 vol.5

カテゴリー: 森林教室

【2日目】 -栗駒木材さん工場見学編-
杉の伐倒を無事おえて、最後は栗駒木材さんの工場見学へ。

栗駒木材さんでは、伐倒したのに使用予定がなくなってしまったり、少し曲がっているため柱として使えないなどと、山からおろすコストも惜しんで放置されている材料たちや、他業者で必要のなくなった木材、木っ端まですべてあつめて製紙のためのチップにしているそうです。チップにならないダストと呼ばれる細かい木屑は、広葉樹はなめこの栽培用に、杉や松は牛舎の敷き粉として利用されています。何世代もまえから50年、60年と手をかけてきた木たちが、切り倒されたまま山に放置されたり無駄になることはあってはいけないという大場社長の想いで、時間と手間の許すかぎり、木材を資源化する活動をされています。                        
祝日でお休みにもかかわらずわざわざ機械を動かしていただき、チップをつくる工程を見せていただいたのですが、一言で感想を述べると・・「木が痛そう」!!筒状の樹皮剥き機をごろんごろんと大量の丸太が転がってきて、ベルトコンベアーで移動。直径3mはあろうかという巨大な歯が回る粉砕機に滑りこむと、バリバリバリッ!!という耳が裂けるほどの轟音とともにチップになります。あまりの豪快さにあっけにとられてしまいました・・。
-つづく-
書き手:スタッフ玉