ブログ
2005年11月17日

栗駒山の森林教室 vol.3

カテゴリー: 森林教室

【2日目】 -厳しい冬の力編-

クロベの森をでて、澄んだ川の水をみんなで手ですくって味わったあと、「ちょっと奥行ってみよう」という佐藤さんについていくと小さな川に渡した短い橋が。
ガードレールの柱はあるのに、柵がありません。
これは栗駒の大雪のちからでそっくり落とされてしまったそうです。
そういえば来る道々にあったカーブミラーも柱があるのに肝心のミラーがなかったかも・・
聞くとこれも全部雪が積もって重みでもげてしまうそうです。
(栗駒木材の大場社長は、熊が光りものを集める趣味があって持って行ってしまうと言い張っていましたが・・現実は雪の仕業みたいです。)
東京で生まれ育ってきた私には想像もできない雪の威力に、ただ驚くばかり。
移動の途中とおった民家では、保存食の寒だいこんをつくっていました。
寒だいこんとはだいこんを外に干して冷凍乾燥させたもの。
(詳しく言うとそんな簡単なものではないようですが・・)
カリカリとした歯ざわりに、だいこんのうまみが凝縮されていてとてもおいしいそうです。
厳しい寒さがなければできないという保存野菜なんですね。
秋の栗駒で、冬の栗駒の厳しさを垣間見たひとときでした。
-つづく-