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2007年6月4日

森林教室@エコラの森 レポートvol.2

山を歩いたあとは、バスに乗って宿泊先の川渡温泉へ。
途中、エコラの森を通るので、少しだけ見学しました。

ぱっと見は、緑が豊かな森だけど・・・?
エコラの森の現状は、のちほどくわしく。
宿泊先の旅館へ到着すると、すぐに宴会場にてセミナー。

(うしろの歓迎看板が妙に目を引きます・・・笑)
まずは、エコラ倶楽部の理事長、アトリエデフのあっくんから、
エコラ倶楽部についてのお話がありました。
(エコラ倶楽部をたちあげることになったわけは、こちら!)
あっくんは今まで、工務店として仕事をしてきたなかで、材料を生み出している山や森を振り返ることがなかったそうです。
それが、住まいの風工房の駒五郎さんと出会って、考え方が変わったんだそうです。
工務店は“明日食べること”しか考えていない、
しかし山の人の扱っている木材は、何十年も経って成長しないとお金にならない、それを考えて“何十年も先を見据えて”今やるべきことをやっている。
その考え方のあまりの違いに、衝撃を受けたそうです。
工務店は木を使うだけでなく、使った分だけ山へ返すべきだ、とあっくんは強く言います。
家を一棟建てるのに、立木をおおよそ350〜400本も使っているそうです。
その木1本1本がすべて、40年も50年も、それ以上の年月を、同じ場所でただ佇んで時を重ねて、やっと大きくなったことを考えると、もっともっと山に感謝しなくちゃいけないよなぁ、とつくづく思うのでした。
―つづく―
tama