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2006年6月1日

無垢のちから

カテゴリー: 山の話・木の話

去年一昨年と毎年お仕事をさせていただいているお客様からうれしいお話をいただきました。
去年の夏、生まれてくるお孫さんのために「収納つきのベビーベッドが欲しい」というご依頼をいただき、木曽桧と杉材でオリジナルベビーベッドを製作しました。
こちらのお客様は、100%国産無垢材をつかって作られた家具を使うのは今まであまりなかったようで、実際につかってみて無垢材のあまりの吸湿性のよさにびっくりしたそうです!

このベッドは天端高さを床から600㎜とってあり、その間に敷き布団とかけ布団を1組収納できる構造。
デザインを決めるとき、中に湿気がこもってお布団がカビたら困るから底板やフタをスノコなど通気性のよいものにしたい、けどホコリが入るわよねぇ、とお話していました。最終的には6枚の杉板のフタを持ち上げて出し入れできるようにして、底板もスノコではなく杉板で作りました。
お客様は空気が通らないのではと気にされていたようなのですが・・
夏も冬も湿気がこもることなくとても気持ちよく使えたし、赤ちゃんもよく寝ていたわと言っていただけました。
冬はフタのすきまが少しひらいていたけど気にはならなかったし、またもとに戻った、本当に呼吸してるのねぇとおっしゃっていました。
こうやって無垢の木の気持ちよさ、自然のもつ力を体感していただいて喜んでいただけるのは、とっても嬉しい!!
またいいものをつくらなくちゃ!というヤル気もメキメキ出てきます☆
tama