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2006年11月3日

秋のくりこま森林教室レポート2

カテゴリー: 森林教室

空の下でスタートした森林教室、最初の目的地は伐採地。
バスを降りてゾロゾロと紅葉しかけた山道を歩いていると・・・
ところどころ裸んぼうにされた、縞々模様の木が!!

つるっとしてつややかで、とてもきれい。
これは、木工細工用に使うために皮を剥いだ桜の木なんですって。
ほほーー。
ちなみに剥いだ皮は、曲げワッパのつなぎ目の留めに使ったりします。
(この写真の↓色の濃い部分がそれです。)

それにしてもこんなにきれいに剥けるなんて、美しい!


そして歩くこと5分、伐採現場へ到着です。
伐採に入る前に、伐採に際してかならず行う確認事項を伺いました。
1.倒す木につる等が巻きついていないかを見る  
・・・もし巻きついていると、引っ張られて予想外の方向に倒れかねないため。
2.周囲の下草、石等の障害物の除去をする
  ・・・作業スペースを確保することと、万が一のときの逃げ場をつくっておくため。
3.枝のつき方を見る
  ・・・たとえば枝がたくさんついている木は、周りの木々に枝が引っかかり、思わぬ方向に倒れたり、
     周りの木に当たって折れた枝が飛んできたりするので、よく確認をして伐採方向を計画する。
4.笛を吹く
  ・・・伐採準備を始める前にまず「ピー」、
     実際にチェーンソーを回して伐採作業に入るときに「ピーピー」、
     そして倒しおわったら「ピー」と、工程ごとに合図の笛を吹く。
     万が一、見えない所に人がいたりする場合にそなえても、笛吹きは必ず行う。
なるほどなるほど。
環境も作業自体も、つねに危険がともなう木こりさんの仕事、さすが安全対策はばっちりですね!
― つづく ―
tama