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2007年3月13日

藤岡瓦をいただきました

カテゴリー: 徒然・農園

先週ひさしぶりに、お店がまだ改修中のころによくいらしていただいて、エコ花で家具をいくつか作らせていただいたKさんが、お店に遊びにきてくださいました。
今回はまたなにか家具のご相談かしら、と思ったら、新聞紙にくるまれた包みを手渡していただきました。
なにやらずっしりと重たい。
開けてみると

藤岡瓦の梅とウグイスです。
Kさんのご自宅は藤岡瓦を使われているそうなのですが、瓦を作っているところから飾り瓦(とは言わないか・・なんて言うんだろう?)をいただいたそうです。なんとそのとっても貴重な瓦を、エコ花に飾るためにもってきてくださいました!どうせ飾るならたくさんの人に見てもらえるところのほうがいいから・・と。そんなありがたいこと!大事に大事に飾らせていただきます。
さて、藤岡瓦をいただいたものの、名前と地域を知っているくらいで全然知識がないな!と思い、さっそく調べてみました。
藤岡瓦は群馬県を代表する伝統的な産業のひとつで、起源は奈良時代ごろなんだそうです。群馬県藤岡市を中心に(全盛期と比べると瓦窯元の数は5分の1以下に減ってしまったそうですが)今でも現役でつづいています。中でも藤岡市の鬼瓦は有名で、昔ながらの手彫りでつくられます。現在瓦はガス窯でつくられることがほとんどだそうですが、昔ながらの達磨窯と呼ばれる地上式の小型窯が全国でも指折り数えるほど残っていて、そのうち2基がこの藤岡で稼動しているそうです。
なるほどなるほど、1500年近くもの技巧を受け継ぐ貴重な仕事なんですね!

こういうものたち、技たちを、決してなくならないようにしていかなければいけませんよね。
tama