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2006年5月31日

那須高原の家:荒壁ワークショップレポート8

カテゴリー: 家づくり2006〜2007

切ったワラと荒木田土を混ぜます。

ワラと土の量は1:1。
とにかくよーく混ぜて捏ねて。
最初はクワやスコップやミキサーという道具類を使って混ぜてました。

しかしクワとスコップは腰にくるし、ミキサーは試しにさわったら私の方が回転しちゃうし・・
(回転力が強すぎて体がミキサーにふり回されました・・・あやうく泥へ頭から突っ込みそうに!危機一髪セーフ)
やっぱり人間の足を使うのがいちばん!!
ということでみなさん裸足になってどろんこ遊び♪

足で捏ねると、土のダマが残っているのがすぐにわかるし、不純物(小石など。入っていると塗るときに塗りづらいので。)もすぐ発見できます。
泥パック効果もあるかも?!
-つづく-
tama

2006年5月30日

灰汁の話

もう山菜の季節も終わりですが・・
とある食の雑誌に季節の山菜と「灰汁(あく)」の話が掲載されていました。
「あく」というと、野菜などから出た渋み・えぐみのことを指しますが、
古来、草木を焼いた灰に熱湯を注ぎ出来た上澄み液を渋み抜きに使っていたようです。
文字通り灰の汁で「灰汁」。
灰汁はアルカリ性を示し、渋みを溶かしだすようです。
ほほう、知りませんでした。
おかん、まだまだ甘いです(笑)
ほとんど化学実験ですね、昔の人ってすごい。
日常的に食するとどうも体の調子がおかしくなるようだ、というものが、
今でもあく抜きをする習慣として語り継がれているのだとか。
灰汁を使って植物から色素を溶かし出し布を染めたり。
大昔からの人間の知恵!
語源由来時点によると、灰汁の語源には、「飽く(飽きる)」の「あく」、
「あくどし(あくどい)」の「あく」の説があるようです。
灰汁は古く平安時代から使われている語とのこと。
日ごろ何となく行っている習慣というのは、大昔からの貴重な生きる知恵ですね。
何かがきっかけで知ったことは、後世に伝えていきたいものです。
KAYO

2006年5月28日

藤原先生の木彫り教室

27(土)28(日)の2日間で開催された“木彫り教室”が無事終了しました!

今までのエコ花木工教室から一新した教室の第一回目でした。
今回の講師は、木彫りでつくった木地に拭き漆を施したすてきな作品などをつくられている、木漆工芸家の藤原啓祐さんを先生にお迎えしました。
無事終えた直後の感想としては、とにかくすっごいおもしろい!!楽しい!!そして本当にためになります。
私は参加者ではなく同じ空間に居させていただいて一緒にお話を聞いたり写真を撮ったりしていたのですが、それでこれだけおもしろいってことは参加者のみなさんはきっともっとおもしろかったはず♪



今回の教室は2日間でサラダボウルをつくり上げるというカリキュラム。
木彫に向いている木、漆塗りに向いている木の話からはじまって、縄文時代の器のデザイン(!)や陶器の食器のデザインを参考にしながら、各自つくりたい器デザインを考えて型紙を作るところからスタート。器をつくるときの彫り方・進め方、丸ノミや刃物の研ぎ方、ノコギリの挽き方、丸カンナの使い方などなどを随所で細かいレクチャーがありました。
またそれと同じくらいの量の“裏技”の伝授も!まるで藤原家の食卓(笑)
そしてなによりご参加者のTさんが「木工漫談」と名づけた(?!)、藤原さんのなにわのおもしろトークがノンストップ!もちろんまじめな漆に関する話なんかも伺えましたが、「ネズミのワキ毛でつくった筆でしか描けない線」の話や「尼さんの髪の毛」「逆野球拳」の話などなど・・・とにかくネタのつきない藤原さん(笑)
笑いがずーっと絶えない教室でした☆
みなさん無事作品を完成することができました。

藤原先生、ご参加者のみなさん、ありがとうございました。
次回の教室もただいま計画中です!今回を逃してしまった方、次回はぜひぜひ!ご参加をおすすめしますよっ☆
tama

浅草 麦とろ

カテゴリー: ご近所

麦とろの老舗、「浅草麦とろ」へ行ってきました。
麦とろを語るには絶対にはずせない!(らしい)創業70年以上の老舗です。かの美空ひばりも大好きだったとか。
浅草駅駒形橋のたもとにある本店は4月末にリニューアルしたばかり。私は5年前に別館へ連れて行っていただいた以来の浅草麦とろ。本店に入るのははじめてです。
店内は広々としていて窓も大きい!なんだか今風にこじゃれてるし、和服をきちんと着た給仕さんもたくさんいてなんだかキンチョー。
予約をしていったので季節のフルコースをいただきました☆
(予約の場合はコースのみなのですが、予約なしの場合は単品で注文できるみたいです。)
季節の材料をつかった前菜や椀物、お造り、「駒形揚とろ」というとろろを揚げて海苔で巻いためずらしいものなど、どれもおいしくてもりだくさん!!
そしてやっぱり最後には麦とろごはん☆
釜に入った麦飯が運ばれてきます。

麦がふっくらしていてとにかく大きい!!噛むとものすごいプニプニ感が。ここの麦飯は麦6:米4の割合だそうです。穀物好きにはたまらない・・
そしてあったかいごはんに冷たいとろろをかけます。

いろいろな種類の山芋がありますが、ここでは“げんこつ芋”という種類の芋を使っているそう。芋そのものが飾ってありましたが、名前の通りぼこぼこしてゲンコツみたい。秋田で5年くらいの歳月をかけてていねいに作られている種類だそうですよ。
あんまりにもおいしくてnecoさんもにっこにこです♪

tama

2006年5月26日

「ガイコ」の話3

今朝、保育園に行ったら、繭ができていました!!

こちらはこれから繭を作ろうとしているところです。

幼虫が口から糸を吐き出し、繭をつくります。
繭はサナギから成虫になる間を守るためのものです。
繭はフィブロインとセリシンというアルカリに溶け易いタンパク質で出来ているそうで、
サナギは口からアルカリの液を出し、繭を溶かして外へ出てくるようです。
一つの繭から、なんと1300mとも1500mとも言われる絹糸になるそうです。
「蚕」という字が「天の虫」と書かれるのにも何だか深い意味がありそうです。
KAYO

那須高原の家:荒壁ワークショップレポート7

カテゴリー: 家づくり2006〜2007

さてさて、竹小舞を掻くのと平行して荒壁土をつくります。
土手をつくって水をいれた荒木田土に、短い長さに切ったワラを混ぜます。
ワラは補強材料。たとえばハンバーグで言うパン粉=つなぎと同じです。
ワラは「飼葉切り」という道具をつかって切ります。この道具は名前のとおり、牛などのえさにするワラを切るための道具みたいです。でも実際いまは使われてないと思います。なんでも機械の現代、牛はきっと機械で切られたワラを食べてるはず・・。
飼葉切りは刃が上に向いていて、刃の上にワラをおいて体重をかけて切ります。こんな感じです

飼葉切りがよく見えないので、絵で解説すると

こういうことです。
棒(?)を手前に倒すんではなく、向こう側へ体重をかけていくのがポイント!
tama

2006年5月24日

泥棒?!

カテゴリー: 徒然・農園

エコ花お店のとなりの工房を大大掃除してます。
木材から道具から金物から片っぱしから掃除整頓です!
鼻のあたまに木屑が積もるくらいチリがハンパじゃないので、tama、kayo上から下まで完全防備。

女子かどうかもわかりません。。
tama

2006年5月23日

タマゴ

カテゴリー: 徒然・農園

最近エコ花のショップにこんなにかわいいタマゴがいます。

イチイとホオとケヤキのたまごが、ウールブレスであっためられてます☆
tama

2006年5月22日

那須高原の家:荒壁ワークショップレポート6

カテゴリー: 家づくり2006〜2007

だんだん数をこなしてシュロ縄で掻いていく作業もコツをつかんできたころ、小沼師匠も離れた場所で小舞を掻き始められました。
師匠の手先をみて勉強しよう!と見学に行ったところ、
ん?なんか掻きかたがちがう!!
私たちのは外壁側からみると、こうななめに。

そして小沼さんの掻いた縄は、こう

小沼さんの掻き方のほうが圧倒的にやりやすそうだし・・早い!
ひぇーー!!今まで掻いたところはやり方間違いですかっ?!と思ったら、どちらでも問題はないとのこと。ふーヨカッタ。。
ただ横方向へ掻いていくときには、小沼さんの掻きかたの方がやりやすいそうです。
竹小舞はできるだけギュッと固く、割竹が動かないように固定することが大切。 
上下上下と交互に、斜めに掻いていくよりも、このように



割竹を指でおさえながら、上上下下と掻いていく(説明が下手!ご理解いただけますでしょうか・・)方が、スマートにしかも固く掻いていけるそうです。
なるほどー。
tama

2006年5月19日

世田谷1の家:すてきなおうち

カテゴリー: 家づくり2006〜2007


世田谷の家で外の掃除をしていたら、
ママと手をつないで前をとおった3歳くらいの女の子がこちらを見て
「わ〜 すてきなおうち。」って言ってくれました。
すごくうれしくて満面の笑みで「ありがとう!!」って言いました。
世田谷の家まもなく竣工です。
tama