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2011年1月31日

2011年2月26日木の家ワークショップやります!

カテゴリー: お知らせ

おはようございます。llamaです。
ここのところ外国の話ばっかりブログで書いていましたが
とどのつまり『いろんな場所があるよね』っていうことが
言いたかったのです。
旅行記書きたかったわけじゃないですよ…!
で、だからなぜかといいますと

木の家ワークショップ
自然を活かして住もう・素材編
2011/2/26 やります!

なのです。
世界にはいろんな場所があって、いろんな人がいて
いろんな家に住んでるんですよね。
そのなかのひとつが、日本の、この場所の、あなたのわたしの家で
それがどんなものでできてるんだろう とか
どんなふうだったら気持ちがよいんだろう ということを
一緒に体験して触って考えられたら素敵だなあと思います。
私たちは木が大好きなので
いちばん最初は木の話からしたいなと考えてます。
いちおうシリーズで、できたらいいなあとおもっています。
小学校低学年以上からとなりますが
参加の年齢に上限はありません。
大人の方だけで来ていただいても「へえ!」って言って
帰っていただけるといいなあと考えています。
プログラムはいま練り上げているところなので
決まり次第ご報告していきたいなあと思っています。
詳しくはこちらのページをご覧下さい。
木の家ワークショップ
2011年2月26日(土)
13:00-16:00

品川区大井町駅前きゅりあんにて
お申し込みはこちらから!
お待ちしております!
llama

2011年1月27日

安全の許容値

テサロニキには二ヶ月くらいいたので好きな町です。
ギリシャの思い出。
1、ギリシャ人はだいたい皆「ギリシャの素晴らしい歴史を知ってる?」と言ってアルキメデスあたりから話がはじまる
2、どの町にもアレクサンダー通りとソクラテス通りがある
3、英語で「何を言ってるかさっぱり」っていう表現は「ギリシャ人みたいにしゃべるんだね」となる
4、まいにちどこかでマーケットが立ってるので夏は無花果のキロ買いができる(なんというしあわせ!)
5、チーズといえばフェタチーズ
6、聖書の時代の建てものが残ってる

ほらね。
それから、海際がとても良い。
良いのはなにが良いかといえば、ゆるいのです。


当時インターンシップをしていた設計事務所までこの道を片道5キロ
往復10キロ歩いていました。
こんなふうに手摺も何もなく、どーんと海 というのは
おおらかというかおおざっぱというか両方というか……驚きです。
昼はこんな風に誰もいないのですが
夕方になると出店や音楽家たちやレストランのテーブルが出て
にぎやかな様子になります。
テサロニキは東京みたいにぎゅうぎゅうした街なのですが
この海辺があるだけでとても『抜け』があるように思います。
住民たちも皆海辺にでていくようで、夜になると込み合います。
そんな場所がもっとあったらいいのになあ と思います。
安全を鑑みて自分たちの抜きも奪い去っている気もします。
身の回りにそんなこと、ありませんか?
落ちちゃったら『自分が悪い』のは、
ちょっといいですよね。潔くて。
llama

2011年1月26日

アメリカの失敗

飛行機が着陸態勢に入ると、
乗った時から陽気なその便の機長は
またえらく饒舌な調子で話し出します。
「きみたち窓からぜひ下をみてごらん!
 今日はいつも素晴らしいマイアミビーチがまた素晴らしく輝いている。
 こんな日に乗れるなんてきみたちはとてもラッキーだ…」


言われたとおり窓にへばりついて外を見て
そうかなあ…?
と思ったのです。
マイアミに寄るのは初めてでしたが
空から見るその町はあんまり魅力的でなく(失礼!)
たしかに天気は良かったけど
海は太陽が反射してきらきらしてたけど
輝いてる感じじゃなかった……
なんで?
紙の上で計画されたことがよくわかる街路
エリアごとに画一された建物
延々とスプロールし続けて車以外の移動が
とてもじゃないけど考えられないようなスケール!
散歩が楽しそうな町じゃないなあ…

こんなのや

こんなのや(まあここはとても治安悪いですが)

こんなのの方が、楽しそう。(手前の方はクラインガルテンですけど)
その感想を素直に言うと一緒に旅をしていた都市計画家は
「うん、これがアメリカの失敗」と、ひとこと。
……日本も似たようなことになってるところ、あるなあ
と少し考え込んでしまいました。
町って並べてみるとほんとうに違いますね。
どこに住みたいか
どうやって住みたいか
どんなふうに住みたいか
家は人間をつくるし、家は町をつくるし、町は場所をつくるので
町の一部として家を考えることは
やっぱり大事なことなのかなあと思いました。
抱える人口のキャパシティや経済状況にもよりますが
『集まって住む』ことをどうするか、どうやって皆で住むのか
できたらもっと考えたいですね。
マイアミで会った人たちは
あんまり皆好きになれなかったんだなあ……
llama

2011年1月25日

いろんな場所のいろんな家

こんにちは、llamaです。

この家、なーんだ。

何で出来た家かわかりますか?

ヒントは、お台所にあるもの、です。
なめるとしょっぱくて、ざらざらするもの。
答えは、塩 !
南米のボリビアのウユニという町にあるホテルです。
世界最大の塩湖のほとりにある町です。
そのあたりの土は塩分がすごく強いので
ほとんど塩、という日干しレンガがつくれるのだそうです。
すごく不思議な見た目ですよね。
足元も、塩。ざっくざく です。

塩湖の夕暮れ。

高度が高すぎて、昼間はこんな感じにまぶしい。
世界にはいろんな場所がありますね。
なーんてことをみんなで知ったり考えたり出来たら楽しいな と思って
2月にワークショップを行うことにしました!
『木の家ワークショップ』
〜自然を活かして住もう・素材編〜

といいます。
気持ちのよい家ってどんな家?
自然を活かした世界の家の知恵と暮らしや
日本人の親しみ深い木と言う素材について
みんなで触れて・考えて・知るワークショップです。
【開催日時】
2011年2月26日(土)
13:00〜16:00
参加費無料!
小学校低学年から参加できます。
クイズもお土産もあるよ!

詳しくはこちらにどうぞ!
お問い合わせお待ちしておりますー!
llama

2011年1月21日

窓を・開ける

おはようございます。llamaです。
唐突ですが、窓、開けていますか?
朝一番に窓を開けるのはとてもきもちのいい行為だなあと思います。友人たちと旅行に行って、朝窓を開ける人を見ると好ましいなあと思ったりします。私は時期によって非常にロングスリーパーなのですが、それが昼になっても起きたら、窓、開けます。もしくは泥のように寝ていても家人が窓を開けてくれると、ああ起きるか、と思います。生物的なリズムが帰ってくるような行為だなあとしみじみ思います。昔自律神経を失調していたころは出来るだけ朝の太陽を浴びるようにしていました。朝起きて、窓を開けて陽を浴びる。(まあうまくできなくて夜から開けっ放しで外見てたりもしましたが)それだけでちゃんと元気になったりました。
ええと何の話かといえば。
今、窓、開けられますか?
大分から東京の大学に来た友人の話。小さなワンルームマンションに住んでいて、窓を開けても向かいは壁で、廊下側は防犯のために窓は小さな明かり取りひとつだけ。自然豊かなところで育った彼女はその環境にストレスを溜め、全身に発疹を起こし、いらいらし友人にも恋人にやつあたりし、月に一度大分まで帰らないと学校にもいけなくなってしまいました。「だって朝窓も開けられないんだよ」彼女が泣きながら私に言った台詞。窓を開けられるような部屋に住めばいいじゃない、そう言うのは簡単ですけど、問題はそうじゃないですよね。
うん、そしてさっきの質問に戻ります。
今、窓、開けられますか?
今いる、たとえば仕事場や、会社や、お店や、そういうところで。

写真は『自然換気』の高層ビルです。ヨーロッパでよく見る感じ。日本の高層ビルみたいにいちようでなく、窓ごとに開いていたり開いていなかったりランダムで、少しヒューマンスケールが感じられます。これはロンドンのビル。もう少しわかりやすいベルリンの例があったのですが家においてきちゃったのでまたこんど持ってきます。
エコ花で家を建てていただく方や、イベントに来てくださる方はきっと窓を開けるのがお好きだろうと思います。気持ちの悪い正体不明なものを自分の生きる範囲にできるだけ置きたくないような方だろうと思います。清浄な風が通るような場所でまいにち深呼吸したいと思います。
それを少し、家より遠くの範囲まで延ばせたらいいなあと時々、思います。件の自然換気の高層ビルは、ヨーロッパ型だと台風に耐えないのできっと実現は無理かなあとも思うんです。2008年あたり完成した大阪梅田の自然換気高層ビル(設計:インゲンホーフェン)は『窓を開けなくても自然換気できる』高層ビルでした。
でも人間は動物なので、『窓を開ける』っていう行為や『開けたい時に開けられる』っていう安心感、どうしたって必要じゃないでしょうか。そういうのが『気持ちいい』って知ってる人が職場や会社やいろいろなところに少しずつ増えて、『ちゃんと窓開けましょう』って言ってみるんです。窓を開けると窓の外も気になりますよね。窓の外もちょっときれいにしようか、ってなると思います。そうやっていければ、もうちょっと日本、よくなるんじゃないかと思うんですよね。

今日、窓開けて仕事したいなあ。
(日本堤は排気ガスすごいですけどね!)
あとすごく河を見に行きたい。
llama

2011年1月19日

感覚は言葉を牽引している

こんにちは、llamaです。今日はものすごく雑談です。
さいきん家で清水章弘さんの話をすることが多いです。みなさんこの方、ご存知ですか?教育問題で取り上げられることが多いと思います。学習方法、つまり勉強のコーチングの事業をされていらっしゃるのですが、なんと現役大学生の22歳。卒論書きながら起業3年目の社長をこなし本を出版しているトップベンチャーの雄で、つまるところかなりの有名人のようです。(失礼ながら最近まで知らなかったのですが)お若くして25人の社員を率いて!まいにちとってもパワフルにこなしていらっしゃるようです。
で、この方の勉強方法も素晴らしく楽しそうなのですが(主に勉強を楽しめば成績はよくなるって話)、家で話題になっているのは、彼の感覚の分類方法です。説明のしかた、というのが正しいかな。お若いだけあって、今の時代感をすごくとらえているなあ!と感激しました。あととってもスマート。彼は今の『時代感覚』をこうやって分類しています。

わかります?ちなみに私llama32歳は『ゆるい』という言葉を日常よく使いますが、それが『好き・やわらかい』の複合表現であるということを説明できていませんでした。年上の方に説明するのも、いまいち伝わらないなあと思って説明していませんでした(まあサボってただけなんですけど)。好意的な『ゆるい』ってどう伝えたらいいのかしら、でもなんか説明するのめんどくさいわーって思ってたのです。
でもこれを見るとよくわかります。今までの好き嫌い感覚に濃淡が随分出ていて、かつそれに新しい表現が付加されていることがわかると思います。勉強も科目によって『ガチ』と『ゆるい』は全然違うんですね。『うざい』と『だるい』も全然違うじゃないか!とびっくりします。
で、清水さんがここまで言われているかは定かではないのですが(なにせ講演などを聞きに行ったわけじゃないので)、この分類の面白いところは現実に適用されるときに
(主体者の特性 4通り)×(事象の特性 4通り)
の複合事象となるということです。
4×4で16通りのパターンがあるんです。
つまり『ガチ』の人が『ガチ』のことをやる『ガチ・ガチ』
『ガチ』の人が『ゆるい』ことをやる『ガチ・ゆる』、というように。
『うざい』人が『うざい』ことをするともういちばん最悪!となりますが
意外に『ガチ・うざ』もすごく嫌そう……みたいな。
でも逆に考えると『うざい』人が『ゆるい』ことすると……けっこう面白くない?となるのです。ね、ちょっと、楽しいでしょ?
いやだからそれで何が言いたいのかといいますと。
私たちのやっている家づくりって『ガチ』の世界だなあと思います。上で言うところの『ガチ・ガチ』です。『ガチ』な人たちが『ガチ』に、つまり真摯に材料を選定し、嘘をつかず、どこまでまじめに家がつくれるのか、と挑戦しています。
でも世間一般で『エコ』や『環境問題』って、より『ゆるい』方のアプローチの方が、歓迎されるムードではないでしょうか?だってそのほうがわかりよいし、面倒くさくないし、明日にもできそうじゃないですか。私だって小難しいこといわれるより明日手軽にできること言われたほうが気分が楽です。
でも差し出すほうは『ガチ・ガチ』なんですよね。もちろんそこをわかって面白がってくださる方々が多いので私たちも家づくりを続けているわけですが、なんとなくその『感覚の乖離』みたいなものをうまく埋めて、かつクロスボーダー的に、自由にこの濃淡の境界を行き来できる方法がないものか?と日々思うわけであります。
『ガチ・ガチ』だから素晴らしいよね っていう世界だけでもないように思っています。うざかったりだるかったりするエコもあるし『環境問題』なんてそっちの方が多いと思います。でもそれにどうやって付き合って、向き合っていくか?今の感覚のものさしを否定しないでつきあっていくと、世代を超えていろんな話ができるのではないかなー、と思いました。それにちょっと濃度を変えてみるととっても受け取りやすくなったりするのかな、と。
言葉に教えてもらって見えることもあるみたい。日々、勉強だなあ!
llama

2011年1月18日

本日も快晴です

カテゴリー: ご近所

こんにちは、llamaです。
今日は素晴らしい快晴です。

土手通りからのスカイツリー!
テレビでもたくさん映像は出ていますが
遠くから見るのもまた一興です。
エコ花にとってなにより恩恵を被ったのが
地下鉄の駅からの道案内です。
今までお客様でけっこう道を悩まれる方が多かったのですが
今はこう言えばよいのです。
「地下鉄の駅の出口を出たら左に
 スカイツリー目指してまっすぐ来て下さいね!」
しばらく歩いているとエコ花に出会うという寸法です。
……便利!
『ランドマーク』という言葉の意味を
心から味わってみてしまったりして。
すっかりこのあたりのエリアは有名になってしまいましたね。
エコ花では春に向けて新しい企画を動かしています。
1月は水面下でじっくり準備をする時期なんですね、きっと。
いろいろ決まったらお知らせします。
ともあれ2月は家族で参加できるワークショップを行う計画!
詳細決まりましたらお知らせします!お楽しみに!
llama

2011年1月14日

農園情報!

カテゴリー: 徒然・農園

新年を無事に迎えた農園の仲間達[#IMAGE|S58#]
なぜか、トマトはまだ元気です。
この寒い日が続いている中、新芽も生えてきました。
トマちゃんは、このまま越冬するつもりでしょうか?
しばらく見守っていきたいところです。
そして新しい命も芽を出してきました。
ちょこっと顔を出しているのは、チューリップです。

新しい命を見ながら今度の
春に向けて、夏に向けて、農園に誰を呼ぼうかと悩んでおります。
とっても楽しい悩みです[#IMAGE|S56#]
zou

2011年1月10日

足立の家:造作工事

カテゴリー: 家づくり(足立)

足立の家はその後・・・
前回の構造見学会からお正月休みを挟みまして、約1ヶ月。
2階部分の石膏ボード貼りを終了し断熱材は見えない状態となりました。
↓右側の板貼は押入の内部です。

大工さんは1階へと場所を移し、ボード貼り・造作材の設置等の作業中です。

見えなくなる部分の仕事が、仕上がりに影響してくるためとても大切なんです。
建具屋さんも現在、同時進行で木製建具の作成中です。
とっても素敵な建具が出来上がりますよ!後日お伝えいたします!
zou

2011年1月6日

あけましておめでとうございます

カテゴリー: 徒然・農園

じつは昨日から営業始まっております。
ご挨拶が遅くなりました。あけましておめでとうございます!昨年たいへんお世話になった皆様も、本年これから新しく出会う方たちもどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年の写真をどうしようかなあと悩んでいたのですが、エコ花ブログの新年のごあいさつが素敵な初日の出だったので、じゃあ夕陽に……と思いましたが斜陽になっちゃ困りますのでこれにしました。

とある公園、です。
よい雰囲気の場所というのを通りかかると目に焼き付けて写真を撮っておくことにしています。場所は用意されただけでは「ここにいたいな」という場所にはなりません。その偶然がどうやって起こるのか、なぜ愛されるのか、どうして続いていくのか、建築家やプランナーが願っただけでは叶わないことがあります。でもそんな場所をつくりたいなあ、と思ってシャッターを切ります。家も同じですね。この公園にいるような気持ちになれる家がつくれたらいいなあ。普通の公園じゃない、と思うけどすごく気持ちよくている人たちが皆楽しそうでまた来ようかな明日も来たいな、と思えるような場所。そんな場所がつくれたらいいなあ、そう思って今年もがんばっていきたいと思います。もちろん材料やつくりかたも妥協せず。
どうぞよろしくお願い致します。
あ、そうそう。

エコ花ショップではペレットストーブの展示が始まったようですよ!
ぜひあたたかさ体感されてくださいませー!お待ちしております!
ああーもう、猫になって前でまるまって眠りたい所存です
……にゃあ!
llama