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2012年8月6日

家具たち

昨日、一昨日とエコ花では毎年恒例の『林間学校』が催されました[#IMAGE|S49#]
その模様は後日同行したスタッフからたっぷり語っていただくとして、
さっそく嬉しい出来事がありました。
今年初参加をしてくれた、小学二年生の男の子から「すごい楽しかった!!」という電話を
もらいました。嬉しいですね。都会の生活では味わうことのできない『田舎ぐらし』!
かまどで米を炊いたり、五右衛門風呂に入ったり、虫を捕まえたり、したのかな?
来年も開催する予定ですので、ご興味のある方は是非参加して下さいませ。
今日は、先日完成した「風の通る木の家」に納品された家具をUP。
まずはダイニングテーブルです。
天板は『とち』の一枚板。

長さ220cm 巾80cm 厚み6.5cm
立派な材料です。
お持ちの椅子に合せ比較的曲の少ない素直な材を、舘岩(今回林間学校の行われた)
の資材置き場から社長に選んでもらいました。
少し割れのある端をカットし、表面裏面を大工さんに丁寧に鉋で仕上げてもらい、
仕上げはオイルフィニッシュを塗りました。
脚は『桧』材。下部に向かってテーパーをきっています。

写真の撮り方が悪く相当濃い色にみえているかもしれませんが、
良い感じのあめ色にしあがり、奥のダイニングチェアーともフィットしているのでは
ないでしょうか。
ちなみに、手前のベンチはエコ花の「椅子づくり教室」で私が挑戦して作ったものです。
ちょっと並べて写真を撮らせて貰いました。
初参加の私でもこんな立派な(手前みそですみません)椅子を1日で完成させました。
秋にも教室を開催します。こちらもよろしければ是非ご参加下さい。
本当に楽しいですよ!!
おっと話しが少し脱線しました。
次はテレビ台です。
『キハダ』と『栗』の剥ぎ合せ天板に側板や引き出しの前板も栗材です。

本当はデッキの置いてあるオープン棚にガラス引戸が付いて完成となります。
引戸はもうしばらくお待ち下さい。
引き出しにDVDもたっぷり収納できます。
ちなみにテレビは46インチだそうです。
エコ花では家具も国産の無垢材のみで作ります。
オーダー家具ですのでお部屋に合わせたピッタリサイズで作れます。
皆様のお宅にもいかがでしょうか。
お気軽にご相談くださいませ。
oh-oh

2012年7月27日

お引っ越し前の完成写真

素敵な家具が続々と運び込まれているようですが、ひとまず引き渡し前の写真をご覧ください。






エコ花で制作したテーブルやテレビ台が入った写真は後日アップします。
naoi

2012年7月6日

「風の通る木の家」セミナー勉強になりました。

外構の工事は進行中ですが・・・・

お迎えの準備を済ませ、一歩家の中に踏み込むと感じます。蒸し暑い日でしたが肌で感じるさわやかな空気。
自然と流れる風、明らかに湿度が外より低く感じます。

セミナーにはリビングに20名以上集まり発熱量100W×20名=2,000W。電気ストーブ1台MAX相当でしたが自然と流れる調湿された空気と日射遮蔽の効果で過ごしやすくセミナーを受けることができました。
YKKの研究員、白瀬さんのお話もとてもわかりやすく、民家の暮らしを例にとって風を生かす、光を操るお話をいただきました。「風の通る木の家」の開口部の設計アドバイスもしていただいており、健やかな風の流れる中で説得力のあるお話でした。
見学会の最後には「かえりたくな〜い」とお客様。どうぞ良い家づくりができますように。
naoi
竣工写真は後日撮影してきます。

2012年6月26日

ほぼできました〜

今週末見学会が行われる「風の通る木の家」が
ほぼ出来上がりました。

2階 リビングダイニング・・・片流れの形状を生かして大空間を演出

木製キッチン・・・50角のモザイクタイル貼りでシンプルに

ダイニング上のロフト・・・ご主人の願望でした

外部は一部杉板張り・白スタッコ仕上げ(塗り壁)
このあと車庫にコンクリートを打ってほぼ完成です[#IMAGE|S49#]
1階は桧フローリング・寝室は漆喰塗り+腰板壁、2階は栗フローリング+オガファーザー貼り
エコ花仕様のシンプルな家を肌で感じてみて下さい。
スタッフ一同皆様をお待ちしています[#IMAGE|S56#]
oh-oh

2012年4月19日

【風の通る木の家】構造見学会のお知らせ!

4月21日(土)1時〜3時
延べ床:29坪
こちらのご家族はご夫婦2人。
●間取り●
1階に寝室や浴室などを配置し、
2階にキッチン、リビングがあります。
2階のリビングは、勾配天井によって空間に高さがあり、開放的な気分を味わえる場所となりました。

●性能●
長期優良住宅の仕様です。
省エネルギー対策基準は等級4をクリアしています。
外部からの熱を取り込まないために、
鋼製建具(サッシ)に工夫をしています。
樹脂とアルミの複合サッシに
ガラスを2枚組み合わせたペアガラスを採用しています。
さらにペアガラスの間にアルゴンガスを入れることにより、断熱効果をアップさせました。
窓の配置は、計画時に空気の動きをシュミレーションして検討した結果です。
風が心地よく通るための道をじっくり考えました。
●構造●
屋根形状は、一見すると普通の片流れの屋根ですが、
木の組み方に工夫をしています。
通常、屋根を支えるための部材が室内側に見えてきます。
しかし、お施主さんのご意向は、「すっきり!シンプル!」というもの。
んん〜とsakiさんが頭を抱え、検討に検討を重ね
屋根を支える材料を大きくして登り梁工法にしました。
シンプルにするのも簡単ではないのですね。
でも、それができちゃうのが木造のおもしろいところです[#IMAGE|S58#]
●見学会について●
構造見学会では、エコ花の家づくりを骨の隋からみることができます。
実は、完成見学会よりも
「家づくり」がわかるのは構造見学会です。
工務店選びに迷っているかたは、ぜひいらっしゃってください[#IMAGE|S72#]
私たちの家づくりの基本は
・すべての木材に国産無垢木材を使用
・工業建材を使わず、自然素材にこだわる施工
・大工が触り、感じ、選んだ材料による手刻みの家づくり

エコ花の、心と身体にやさしい家づくりが、ぎゅっと詰まっています。
●お申込みについて●
・今、土地を探しているかた
・自然素材の住宅にご興味のあるかた
・日本の木材使用への賛同してくださるかた
・木造が好きなかた
・漠然と家の購入を考えているかた

みなさま、どしどしお申込み下さいませ!
家づくりの他に、土地やご予算等のご相談もお受けしております。
皆様のご参加お待ちしております!
お申し込みはこちらからどうぞ!

※お申込みをいただきましたら、現場へのご案内図をお送りするためにご連絡先をお伺いいたします。
※見学会の参加費はいただいておりません。
※見学会後の無理な営業等はしておりません。
zou

2012年4月18日

風の通る家 Part4

今週末に現場見学会を予定している「風の通る家」の続きをいってみたいと思います。
現場は屋根を貼ったあと、サッシを取り付け次に外壁を固めていきます。

Part3で紹介したフォレストボードという断熱材に透湿防水シートを貼り、通気をとるために下地をいれたところです。

その後外壁塗り壁の下地となるラス板を貼っていきます。

色がついているのは、杉板を木酢液につけた材料を使っているからです。木酢液(もくさくえき)とは、炭を焼くときに出る煙を集めて冷却、液化したもので昔は農薬の代わりなどに使われていました。虫が嫌がる効能があるので、外部で使用する下地材としては適していると思います。
建物全体はこんな感じです。

内部は、床下地が貼られ、羊毛断熱材を屋根・壁・床と充填していきます。



当社で採用している羊毛断熱材「ウールブレス」について特徴をあげますと、
○等級4、次世代省エネ基準に対応しており、非常に施工性がよい
○優れた調湿性を持ち、周囲の湿度を55%に保つ性能がある
○防虫剤はオクトボーという岩塩から抽出されたものを使用しており、人や環境にも優しく半永久的に虫の侵入、カビの繁殖から守ってくれます
○ウールの発火温度は570℃〜600℃、平均水分率15%で、ウールは発火しにくく、延焼しにくい繊維です
当社では次世代省エネ基準を満たす断熱性能を有しながら、家全体が呼吸する家づくりを目指しています。
その考えからもウールブレスはとても優れた断熱材だと思います。
色んな考えがあると思いますが、家中をサランラップでまいたような呼吸しない家、窓も開けずに機械による強制換気システム・・・せっかく四季のある日本に住まいながら不自然だと思いませんか。
できるだけ自然と共存していける家づくり、これからも頑張っていきたいです。
oh-oh

2012年4月13日

風の通る家 Part3

満開の桜が散りゆく様は・・・美しくもあり、寂しくもあり、自分が日本人であることを再確認させられる気がします。
さいたまの風の通る家も着々と進んでおります。
上棟後の現場を紹介します。

片流れの屋根形状で、梁は3尺(909mm)ピッチの登り梁形式に。
それを支える柱も同じく3尺ピッチで入っているために、木材のボリュームが多いと思います。
この後必要箇所に必要数、金物補強をし、屋根下地を張り始めます。

屋根下地も国産の無垢杉材を使用。斜め45度貼りにする事によって屋根面の面剛性をとっています。

下張りの上に防水紙を貼っていきしっかりと止水します。

下から見上げるとこんな感じです。
風の通る家のご主人は、この様子を現場でご覧になり、「屋根をはってもらったら内装の仕上げはなくてもいいくらいキレイですね。」と言って下さいました。大工さんに伝えたところ笑っていましたよ。
屋根の次は窓を取付け、外周りをかためていきます。

今回窓は、YKKアルミ樹脂複合サッシの「エピソード」を使用しています。

壁に貼られている茶色い物は、「フォレストボード」という杉の樹皮をコーンスターチで固めた断熱材です。
我社では、フォレストボードを柱の外側に貼り、その内側にウールブレスという羊毛断熱材を充填していきます。そうすることによって次世代エネルギー基準でも求められている必要な熱抵抗値以上の数値を得ています。
そのウールブレスが入れられた様子は次回UPできればと思います。
このまま順調に現場を納めていけるよう頑張ります。
Oh-Oh

2012年4月5日

風の通る家 Part2

先日4月に入ったばかりだというのに台風並みに発達した「爆弾低気圧」の影響で、猛烈な風雨が吹き荒れました。
全国各地でさまざまな被害がでた模様ですが、ブログを読んで下さってる皆様のところは大丈夫でしたでしょうか?皆様に被害がでていない事を祈ります。
今日UPしようとしている「風の通る家」も、建築途中で足場が掛かる中、あの台風なみの嵐を無事乗り越えました。現場では、風雨に備え外部足場にかかっているシートをたたみ、外部に置いていた木材を内部に移したり、できる対策を講じてもらいました。翌日現場チェックをし、何も問題がない事を確認してまずはホッとしました。
それでは、基礎工事以降の現場です。
基礎ができたら、この後はしばらく大工さんの仕事が続きます。
まずは、土台敷き。
当社では全戸国産の無垢材を使った手刻みの仕事に拘って家を作っています。
もちろん土台も大工さんが墨付け刻んだもので、追掛け大栓継ぎという継手で接合部を繋いでいます。


また土台と地盤から1mまでの柱部は、何らかの防腐防虫処理を行わないとなりません。
当社では、アトリエ・ベルのナチュレ防虫塗料というヒバ油と月桃エキス、ホウ酸を主原料にした自然系塗料を塗布します。

解りづらいですが、右側でスタッフが土台が敷かれる前に塗っているところです。
この後全て土台を据えて、後は後日の上棟に備えて現場に資材搬入し、まずは一段落。

当社で使用する木材は、桧材は東濃(岐阜県南東部)から、杉材は栗駒(宮城県栗駒)産です。
今回は5mを越える梁を何本も屋根の登り梁に使用するので、結構な量の構造材となります。
大きく長い材料は、運ぶのも組むのも本当に大変ですが、据えたあとは圧巻です。
<続く>
 
oh-oh

2012年3月29日

風の通る家 Part1

3月2日に上棟し、もうすぐ1ヶ月を迎えようとしていますが、現場が予想以上に進んできており現場担当者として
アタフタしております。
ここまでの工程を紹介したいと思います。

あまり地盤の良くない土地でしたので、柱状改良を行いました。

地下7mの砂質土を支持地盤としてセメント系固化材を機械で攪拌し柱状に固化させ地盤の強化をはかる工法です。
当社では地盤調査をした後、思うような強度がないという結果がでた場合、上記セメント系柱状改良または小口径鋼管杭による改良を行っています。
地震や地盤沈下に耐える家づくりの基本はやはり地盤となります。少々お金はかかりますが、 ここはしっかりと改良しておく必要があります。
地盤改良の次は基礎工事となります。
当社ではベタ基礎を採用しています。
地業をした後捨てコンクリートを打ち、長期優良住宅の基準に則ったスパンで鉄筋を配筋していきます。
配筋検査の後耐圧盤を打ち、立ち上がりを型枠組み付けしコンクリートを打設します。


養生の後型枠をはずし基礎の完成です。
(基礎の写真があまり撮れてなくて・・・すみません。)
oh-oh

2012年3月14日

建前:上棟式!inさいたま

先日、建前と上棟式を行いました。
雪が降って延期になったり、雨が降る中での建前になったりしましたが
無事に職人・スタッフ一同、怪我無く作業できましたことをご報告いたします。
建前1日目。
あいにくの雨天です。
すべりやすい足元を注意しながら作業は進みます。
現場は狭い道のどんづまり。
レッカー車がようやく入れるようなところで材料は基礎の中に置くしかありませんでした。
電線をよけたり材料を傾けてまわしたり体も頭も使います。

ようやく屋根を支える登り梁まで組みあがりました。
今日の作業はここまで。
みなさんお疲れ様です[#IMAGE|S72#]

建前2日目。
色々天気に悩まされた出だしではありましたが、
この日はぽかぽか日和の天気に恵まれました。

屋根まわりや躯体のゆがみ補正などの作業を昼過ぎまで行いました。
夕方からは、上棟式を執り行います。
建前が無事に終了した報告と今後の作業の無事を祈ること、お施主様の末永い繁栄を願うための式です。

空になびく5色の旗を見上げると
無事に作業が終えたことをあらためて思い、ほっとします。
工事としてはまだまだ出だしの始まり段階なのですが、怪我や事故が起きやすい建前を乗り切りました。
竣工までしばらく、職人さんよろしくお願いします。
zou