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2021年2月1日

「キハダ」の木のはなし NO.2

おはようございます!

今日から2月startです♪

 

 

さて今日は黄色い肌の「キハダ」のお話

キハダはみかん科の広葉樹で、北は北海道、南は九州まで広く分布しクルミや栃などほかの広葉樹と混生しています。

陽光の差し込むで湿った土地を好み、大きなものは直径1m、高さ25mにもなるといわれますが、今ではそれほどの大木はほとんどないとの事。

古くからキハダの樹皮を薬や染料などの原料として利用されている方がみなさんご存知ではないでしょうか。
キハダは木肌、木膚と書くほか黄木、黄檗、黄柏なども同義語で、いずれも黄の字がつきます。

これはキハダの内皮が鮮やかな黄色(上記写真のように)をしているためです。コルク層の樹皮を剥ぐとハッとするような山吹色の美しい内皮が表れます。

白太(辺材)は薄黄色、赤身(心材)は黄褐色とはっきり区別でき、材は堅く、上品な光沢のある和風の繊細なおもむきが特徴です。
乾燥時に狂いが出やすく、小・中径材だと暴れやすいという傾向をもっていますが、目のつんだ大径木になると狂いはほとんど出ません。

 

 

また栗の次に水に強く、土台や基礎パッキン、台所の床板などの建材として使われるほか、北海道では枕木にも使用されていました。

エコ花SHOPのカウンター材もキハダです。

 

 

黄、グリーン、茶、黒と色相が多いのはキハダならでは。独特の材質感と美しい木目が、和室や和風の落ち着いた雰囲気にぴったり。
キハダは家具材や建材として使用されるだけではありません。

先も言いましたが、薬として黄色い内皮は苦味の強い成分を含み、古来胃腸薬、二日酔いの特効薬として重宝がられてきました。

特に有名なのが、奈良県の吉野や和歌山県の高野山などの名産、陀羅尼助(だらにすけ)です。

 

次回は…「クリ」についてご紹介!

お楽しみに~。

 

nanala