2019年8月27日
黙々と手刻み中!!
カテゴリー: 家づくり
8月も後半に入り、暑さもピークを過ぎたように感じます。
我社の工房では、新築構造材の「手刻み」真っ最中です。
8月初旬に家一棟分の構造材をまずは荷受けをしました。宮城県栗駒の「燻煙乾燥材」です。約60℃の低温乾燥窯で10日間ほど乾燥させた構造材です。
今回の材料で一番の大物は、5mの長さ、通称尺2寸・36cmの小屋梁です。大きくはない工房でこの大きさの刻みは、材料を移動するだけでも大変です。
材料搬入後、棟梁が墨付けをし、いよいよ刻みが始まります。
様々な形や大きさのノミを適材適所に使い仕上げていきます。
刻みはまだ続きます!
oh-oh