収納ボックス
杉の収納ボックス
東京都台東区のショップで店頭販売している、
杉の収納ボックスをご紹介いたします。
ひとつひとつ職人の手作り
自然素材を活かした家づくりだけでなく、
建材やストーブ、家具といった、家づくりに
直接関係するものや生活用品を取り扱う
ショップも営業しております。
そのショップで取り扱っている家具の一つが、
杉の収納ボックスになります。
ひとつひとつ職人が手作りしており、種類が
・背板なし
・背板あり、扉なし
・背板あり、扉あり
の計3種類があり、大きさをそろえているので
並べて、使うことができます。
A4サイズもらくらく、結構丈夫
自宅でも使用しているので、
実際に使用した感想になります。
自宅で使用しているのは、
背板あり、扉なしのものです。
まず大きさですが、A4サイズの書籍が
ちゃんと納まります。
文庫本なら手前奥の2列でも余裕で並びます。
手元にあった5 kg のダンベルを2つ載せても
全く問題なさそうです。
ちなみに、体重50 kg の私が腰を掛けても
びくともしないので、ちょっとしたイスの
代わりにもなりそうです。
使っている素材は、国産の杉の無垢材です。
数年使用したものですが、室内のあまり日の
当たらないところで使用しているので、
劣化している印象はないです。
ただ、杉はやわらかい木なので、
細かな傷やへこみは、
どうしても出てきています。
当たり前のことを当たり前に
せっかく作るのであれば、長持ちするように
作りたいということで、細かいところまで、
きちんと手を抜かずに作っています。
側板から天板は、板の角をとる(面をとる)ため、
その面がきれいに納まるように、
側板から天板が一段下がるように作る。
ビスの頭が見えないように、ダボで隠す。
背板の木口が見えないのように
側板との取り合いを工夫する。
木を上手に活かすため、
当たり前のことを当たり前にやっています。
ぜひ見に来て、といいたいところですが
無垢材のため、木の木目や節のあるなしが
ひとつひとつ異なります。
お気に入りのひとつを
ぜひ探しに来てみませんか?
といいたいところですが、
このコロナ禍なので気軽には言えません。
ショップ自体は、不定休とはなりますが
営業しています。
小さな会社なのでできる限りいろんなことに、
対応したいと思っておりますので、
問い合わせフォームにて
お気軽にお問い合わせください。
ぜひ見に来て、そんな風に気軽に言える世の中に
なることを切に願っております。
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