2006年1月9日
今戸神社の招き猫
カテゴリー: ご近所
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今年のお正月は駅伝に熱くなりました!みなさまはどんなお正月を過ごされたのでしょうか。
さて、年明け最初にご紹介するのは、ご近所の今戸神社の“今戸焼き招き猫”。
オス猫とメス猫が一体になっています。招き猫自体の登場は江戸時代、人形としての招き猫は今戸焼きが発祥といわれているそうです。伝わるところでは、「江戸末期の話で、浅草に住むある老婆が、貧しさゆえに愛猫を手放したところ、夢枕にその猫が立って言いました。”自分の姿を人形にしたら必ずや福徳を授かる”と。そこで老婆が横向きで片手を挙げた人形を作り、浅草寺の参道で売り出してみたら大評判だったとのことです。」(今戸神社のHPより)
招き猫は商売繁盛などの願いをこめてよくかざられていますが、この今戸焼き招き猫は良縁の招き猫でもあるそうです。男女の縁だけでなく、広く良き人間関係を結ぶという意味の良縁もふくまれているとか。
このかわいらしい猫たちがいれば、むずかしい人間関係だって気持ちよくスムーズにいくかも知れませんね。
★★★