藤原さんのすてきな作品たち
エコ花には、ひとつひとつていねいに、手でつくり、こだわって出来たさまざまなものたちがあります。
グラスだったり、織物だったり、焼き物だったり。
今日はその中で、漆塗りの工芸品を紹介します☆
作り手は藤原啓祐さん。
藤原さんは大阪出身、現在舘岩村に在住の木漆工芸家さんです。以前エコ花で木彫り教室の講師をしていただいたこともあります!
金沢美術工芸大学工芸デザイン科を卒業、飛騨産業㈱で商品の開発、デザインを担当したのちに、なぜか(笑)舘岩村で製作しながら暮らしていらっしゃいます。
数々のクラフト展に入選、受賞しているスゴイ腕前の持ち主でもあります。(その反面?弾丸トークがおもろいアンチャンでもあります!笑)
藤原さんは、地元の木を使ってひとつひとつ丹念に木を彫ってかたちを作り、拭き漆で仕上げた作品を作っていらっしゃいます。アクセント&強度を増すために、いろんな趣で布を貼って仕上げた作品もあります。
木の表情がとてもよく出ていて、どれもほっこりあたたかい、見て楽しい、使ってたのしい木彫りの作品たち!
とくに人気なのが、このスプーン・フォークたち。
ぜひ持ってみてください。
なんともあったかくて手になじむのです。そして軽い!
(フォークと同じくらいのサイズのカレースプーンもあるのですが、現在完売中・・・入荷待ちです!)
使ったときのくちあたりもなんとも言えません。口にするとほーっとする☆
金属のカトラリーにくらべると、頑丈さは負けてしまうかもしれませんが、それにも勝る肌触り。
tamaはこの木漆カトラリーたちを、とくべつなときに大事に使うことにしています。いつもの食卓でいつもの器でのごはんも、なんだかやたらおいしくうれしくなっちゃいます☆
ちなみに藤原さんからすると、カトラリーは器に比べて数倍手間がかかって大変で、「キライ」らしい。(笑)たしかに細かく小さくて、器よりもずっと手がかかりますよねー!
藤原さん、これからもすてきな作品お待ちしてます☆
tama