大森の家:(伝統工法、竹木舞+泥壁)職人が育つ家・・・建前
完璧、晴れ男です。ここぞというところで雨の落ちぬようにすることが出来る男になりました。
今日より、棟上目指して動き始めました。
8寸角の通し柱への指物、組み物、通し貫、普通の木造の建前なら午前中で終わるような規模ですが、今日は2回の床梁迄で仕事は終了。
明日の上棟に、職人の無事と、晴天の願いを込めます。
gondawara
完璧、晴れ男です。ここぞというところで雨の落ちぬようにすることが出来る男になりました。
今日より、棟上目指して動き始めました。
8寸角の通し柱への指物、組み物、通し貫、普通の木造の建前なら午前中で終わるような規模ですが、今日は2回の床梁迄で仕事は終了。
明日の上棟に、職人の無事と、晴天の願いを込めます。
gondawara
すっかり夏の陽射しになりましたね。梅雨はどこへ行ったのかしら、と長ぐつ片手に首かしげております。こんにちは、llamaです。
月曜日に、このところずっと鋭意設計を進めてまいりましたS邸の地鎮祭を行いました。金曜日に確認しました天気予報は降水確率80%、ほぼ雨という予想!それでも晴れることを祈りつつ、テントに雨具にタオルに合羽、それから泥を避けるゴザなどなどなどなど、を車に詰め込んでてるてる坊主をつくりつつ当日を待つ我々です。しかし!
見てください、この覗いた青空のきれいなこと!S邸の未来を示しているようですっかり嬉しくなりました。Sさまも空模様のご心配をなさっていたようですが、雨の上がった空にほっとされていたご様子でした。無事に祭壇の設置も終え、とこしずめの祭り、こと地鎮祭です。
その土地の神様をを鎮め土地を利用させてもらうことの許しを得るのが地鎮祭ですが、神式仏式、最近ではキリスト教式のものもあるようです。Sさまはご新居の土地の氏神様にお願いして地鎮祭を執り行われました。神を祀って工事の無事と末永い幸せを祈る儀式です。
修祓(しゅばつ)、降神(こうしん)、献饌(けんせん)、祝詞奏上(のりとそうじょう)、四方祓(しほうはらい)、地鎮(じちん)、玉串奉奠(たまぐしほうてん)、撤饌(てっせん)、昇神(しょうしん)、直会(なおらい)と滞りなく祭は進み、神主さんの声は朗々とまだ何もない場所(これからお家が建つのです)に響いて、これから工事を進める我々も背筋を伸ばして耳を傾けました。
地鎮祭を終えたSさまご家族のほっとした笑顔が印象的でした。祭りを終えた空からは安心したように雨がひと粒ふた粒と。まるで待っていてくれたようでした。Sさまおめでとうございました!
さてこれから竣工まで、どうぞよろしくお願いいたします!
llama
板橋区で7月上棟予定の現場報告です。基礎工事は今井建設さん。
コンクリートの表面割れを少しでも防ぐために、ある程度固まった段階で
もう一度、コテでなすります。
念には念を入れてコンクリートを湿潤状態に保つようシート養生します。
きれいな基礎が打ちあがりました。
ひと手間を加える事を惜しまない職人さんの心意気に感謝します。
saki
梅雨の晴れ間を狙って順調に工事が進みます。
山辺構造設計事務所の設計による鉄筋配筋のチェックを済ませ
耐圧のコンクリートも打ち込み終了
アンカーセットもチェックして布部分の型枠作業も順調です。
週末まで雨が降らなかったことに感謝します。
来週はいよいよ、上棟を迎えます。
週末、ご希望の方に現場見学のご案内をしております。
近頃何かと物騒なものですから、個人の住宅ということもあり、
お名前、ご住所をいただける方にご案内をご郵送させていただきます。
多くの方に、ほんのちょっと昔の木の家づくりを知っていただければと思います。
gondawara
エコ花の家づくりにゆかりある土地で、大きな地震が発生しました。
森林教室、伐倒製材、植林活動とたびたび訪れていた栗駒山。
今日は、思い出のある方々から
「栗駒は大丈夫ですか?」
と安否を気遣うお電話を頂きました。
この場を借りて、栗駒の大場氏のメールを転載いたします。
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大井様、直井様、山田様、デフの皆さま、直井建築工房の皆さま、エコやの皆さま、
熊木様、ソナムの皆さま、ご心配をいただいた皆様
ご心配おかけしました本当にすみません。
おかげさまで、栗駒も被害も最小限で工場の操業には
支障をきたすことはなかったです。
山のほうが被害が大きく、昨日私の生まれ育った
荒戸沢ダムに行ってまいりました。
私の知っている山はそこにはなく無残な光景が広がっていました。
デフの森林教室やブナ林の散策でよく使っていたどおろなので、
覚えている方のいらっしゃると思いますが、本当に無残な状況です。
私の姉も孤立地帯に住んでいたので、自衛隊のヘリコプターで先日助けていただきま
した。
義理の兄はいまも現地に残って、駒の湯温泉の救助活動を手伝っているそうです。
駒の湯温泉は、私も何度も泊らせていただいた旅館で、経営者の方も知っているので
とても残念で悲しいです。
大井社長などは駒の湯にも宿泊しているので、テレビで見る光景にびっくり
なさっていることだろうと思います。
3人が土砂崩れで、生き埋めになった現場も、みなさんが宿泊したことのある、佐藤
旅館、
温湯山荘、御番所に行く途中、風工房で1軒施工した物件があったと思うのですが、
そのそばでの災害でした。
今日になって余震は大分なくなりましたが、一昨日などは大砲でも打ったような轟音
と共に
揺れが来ていました。
阪神淡路と同じ大きさの地震ということですが、町の中の地震ではなく山の中だった
ので、
被害が最小限ですんだのかと思います。
風工房で施工したお客さんの住宅の被害もなく、丈夫な家を作ってくれてありがとう
と
感謝されました。これも皆様と一緒に試行錯誤して家づくりをしてきた結果だと思っ
ております。
本当に感謝いたします。
栗駒の復興は今からですが、また皆さんが安心してブナの森に遊びに来れるように
頑張っていきたいと思います。ご心配いただき本当にありがとうございました。
大場
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一日も早い、復旧・復興を心から願っています。
エコ花スタッフ一同
6/28の上棟に向けて現場も基礎工事が始まります。
梅雨明けには竹木舞+荒壁のワークショップの予定。
興味のある方はお問い合わせください。
那須の家ワークショップ風景
竣工間近
エコウッドキッチン完成:栗、桧、杉
木摺り+土壁+漆喰押さえ
ガラス落とし込み千本格子戸
深草土の洗い出し決定
設計:日影良孝建築アトリエ
施工:㈲直井建築工房
昨日は長野県は上田にあるアトリエデフさんのモデルハウス「木もれびの街・上田の家」見学にお邪魔してまいりましたー。こんにちは、llamaです。
こちらがデフさんのモデルハウスです。雑誌等でご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。竣工から2年経った、育った状態の家という貴重なものを見せていただきました。建築家水澤悟さん(設計は田中敏溥建築設計事務所との共同設計)に設計のポイントをお伺いしたり「土に還る家づくり」というコンセプトをお伺いしたり、風の吹き抜ける広々ぬくもりある気持ちのよい空間で(あの縁側でお昼寝できたらしあわせですねえ!)、はてはてふむふむ、と唸り頷きながら拝見させていただいてきました。すごーく勉強になり、明日の仕事への(もう今日ですけれども)活力をいただいてきた感じです。アトリエデフの皆様水澤さんたくさんにどうもありがとうございました!
……そして見学も終わった昼頃、蕎麦処草笛さんで事件は起こったのであります。
社長、事件です!
社長が注文した(させられた?)大盛(右側!)です。
ちなみに左側は中盛です。中盛でも600gあるそうですが
大盛と比べるとどう見てもお子様ランチです。
社長はお勧めのくるみそば(大盛)をオーダーいたしました。
社長、お蕎麦としばし見詰め合っております。
この大盛、なんと1kgあるそうなんですけど……だいじょうぶですかー?
あ、社長がんばっております!食べています!食べています!
社長がんばってください!1kgがどんどん消えていきますよー。
なんだか大食い大会みたいになってきました。……大盛は1人なんですが。
そしてそして!
待つことしばし、ついに 完食ー!
(椀の残りをこのあとずずりと完食されていました)
(ざるの底、深い!)
社長、半分涙目でした……おつかれさまです!
上田は大変良い蕎麦日和でございましたー。
胃袋に自信のある方、ぜひどうぞー。
llama
5月31日〜6月1日にかけて
エコラ倶楽部『どろぼう山を救え!』プロジェクト
鳴子『エコラの森』(宮城県) 春の植林活動
に参加してまいりました。
1日目は雨。生き物・植物にとっては大切な生きるための恵で御座います。
どろぼう山は伐採された木が放置され、一面土の肌。
100人近い参加者で3〜4年生の苗を等間隔に植えていきます。
2日目は暑い日ざしで汗びっしょり。
最後はみんなで万歳!4千本の苗を植えました!!
どうか今回植えた苗全てが元気に育ちますように!
zou