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2009年2月27日

稲田萌子展

カテゴリー: 徒然・農園

Kayoです。
今日は雪!都内では今冬初めてですね。
そんなブルブルするお天気の中、心温まるお手紙が届きました!
エコ花ではすっかり目玉の手染め・手織りのクラフト工房ラ・まのさん http://www.la-mano.jp/の作り手メンバーのおひとり、稲田萌子さんの個展「色を奏でる」展のご案内です。

色彩した和紙をちぎり、水に濡らし、貼り付けて・・ととても丁寧で、強さと温かさが伝わる作品の数々です。
写真だけではこの温かさが伝わらないのが残念です。
どうぞ春の風の誘いに乗って、みなさまお出かけ下さい!
    稲田萌子「色を奏でる」展
    2009.3.12(木)〜27(金) 12:00〜18:00 (土・日・祝・休み)
    小出由紀子事務所にて
    千代田区鍛治町1-10-4 丸石ビル301
  
    アクセス↓
    http://www.yukikokoide.com/contact.html
Kayo

2009年2月26日

菜園NOTE

素敵なNOTEが届きました!
エコ花ではおなじみの「みつばちクリーム」を作っていらっしゃる、ビオプラス西條デザインさんから、なんと「菜園NOTE」です。

菜園生活のお供に大活躍してくれそうなアイテムです。
文庫本サイズの手帳で、持ち運びにも便利!
年間カレンダー(月暦付き)、菜園日記、菜園計画、菜園記録、菜園カレンダー、フリーページ、栽培カレンダー(北海道基準)、栽培データ、役に立つハーブ・花の効果、相性マトリックス表、かんたん相性度チェック、アドレス帳と、もうこれ以上ないくらいびっしりのメニューになっています。
これはぜひともうちの農園長に見せなくてはなりません!
菜園NOTEにこんなことが書かれていました。
       菜園生活を始めて思うこと
 土いじりは楽しい。朝早起きになった。なんだか元気になる。
 天気予報がすき。お日様に感謝する。雨の日もうれしい。雨水は貯めよう。
 月を見て笑う。食べ物を大切に。食卓がゆたかになる。
 落ち葉がお宝になる。生ゴミも大切。テントウムシはかわいい。
 ミミズはえらい。優しい気持ち。みんな仲良くなれる。
 人の輪ができる。循環すること。ちょっぴり自慢したい。
何だか・・大切にしたいこと、ぜんぶこの中にぎゅうぎゅうに詰まっていますね。
大きな循環の輪の中のひとつに過ぎない人間が、今では循環を乱す主役になってしまい、いろいろな恵が、喜びが忘れられてしまいがちなのですが、これを読むとハっとし、ホっとします。
人間は自然の恵みなしでは生きることができません。
是非、菜園を始めたい人、始めている人、できなくても興味を持っている人、一度、手にとってご覧になってください。
種を植えれば野菜ができるわけではない、いろいろな恵を受けているのだなと知ることの出来るNOTEです。
NOTEというか、図鑑を読んでいるような楽しい気分になり、「何かできるかもしれない」と思わせてくれる一冊です。
Kayo

2009年2月23日

とある牧場にて

カテゴリー: 徒然・農園

本日は小雨も降り寒い寒い!
そんな日には暖かいものを!ということで、はてさてこの物体は何でしょう?

・・・正解は【アルパカ】でした。
週末に、那須のアルパカを400頭ほど飼育しているというアルパカ牧場に行ってきました。アルパカはラクダ科の動物で南米のアンデス山脈(標高3000m以上)に住んでいます。

↑この子は一段とモコモコしております。



触るとぬくぬくして暖かいのなんの!この毛でアンデス山脈の寒さにも耐えているんですね!!
見ているだけで暖かくなって・・・きましたか(笑)?
zou

2009年2月20日

今年もやってきました、杉花粉。

来ましたねえ〜、杉花粉!
かゆいです、kayoです、花粉症です。
顔ごと取り替えたくなります・・・ホント。
そうはいっても社会生活が困難になるほどの症状もなく、薬がなくてもガマンできる程度です。
さて。
先日、近所にオープンした眼鏡屋さんでめがね、買いました。

老眼鏡じゃないですよ〜
めがねをしておくだけでも花粉の目のかゆみがマシだと友人から聞いたので、度の入ってない、店で一番安いのを買ってみたのです。
ゴーグルが一番いいのでしょうが、看板おかんとしては、ゴーグル顔でお客様をお迎えすることに少々抵抗を感じますので・・・
眼鏡屋に一緒についてきた長男と次男が、私のめがね顔を見てゲラゲラ笑っていました。
次男、1歳8ヶ月のくせに、指さして笑うのです・・・
子供は正直であります(笑)
で、確かに少し眼鏡をしていないよりは、マシのような気がしておる次第です。
こうして、予防をしながら、それでも顔が痒くてのたうちまわりたくなった時にはコレ!
顔に一拭き、シュッ!
瞬時にヨモギの香りに包まれ、叫ばなくても済みますヨ。

北海道の下川町から届いたヨモギの蒸留水です。
ヨモギには消炎作用があるので、昔から傷の応急処置に使われております。
妊娠中につわりでぶっ倒れそうになった時はヨモギ茶でずいぶん救われました。
花粉症でもお世話になって、私にとっては「ヨモギ様」でございます。
最近はアトピーの次男にも使っています。
みなさまも是非、一度お試し下さい。
姉妹品として、シラカバの蒸留水もございます。
シラカバは肌荒れ全般に効果があるとのことです。
こうして、なんとか4月半ばまで薬なしでやり過ごしたいところです!
Kayo

2009年2月16日

世界らん展

カテゴリー: 徒然・農園

先週末、世界らん展世界らん展日本大賞2009に行ってきました。
場所は東京ドーム!!ドーム内に広がるランの香りに酔わされてきました。
オブジェのように飾るものから香りを楽しむもの、アート部門まで一面らん・らん・らん!




らんも良いなー、、と思いつつzou農園の今後を考える農園長でした。
zou

2009年2月13日

猫、ふたたび。

すっかりエコ花の影の主になっていた今戸焼きの猫ちゃん。
(もちろん、表の主は私♪)
たくさんいた仲間達はお客様のおうちに連れて帰っていただき、今ではたった1ぴきの猫ちゃんだけになってしまいました。
ひとりぼっちでは、かわいそう!
というわけで、久しぶりに猫を店に誘拐しにsaiちゃんとご近所の今戸焼白井さんをお訪ねしてきました。
お訪ねすると、今は白井さん、今戸神社の縁結び猫の製作でお忙しく、エコ花に誘拐してくるはずだった猫ちゃんたちは白井さんのお手先から生まれるのを待っている状況でございました。
そういえば、今戸神社の縁結び猫、電車の中にズラリと「東京の招き猫」とポスターに載っていたなあ!!
この写真をみれば、車内広告を思い出す方もいらっしゃるかもしれません。

しかも、明日はバレンタインデー。
今戸神社は今頃、縁結び猫で大フィーバーかもしれません。
なので、白井さんに猫ちゃんの製作をお願いして、楽しみにお待ちすることになりました。
さて、今日は工房の棚にまたまた新しい猫ちゃんを発見したのでご紹介!
「丸締め猫」です。
前から見ると・・・

そしてチラリと後ろを見ると・・・

きゃああああ、かわいい!
お尻が丸で締めてある♪♪♪
この「丸締め猫」は昨年、復刻させたそうです。
さかのぼること、嘉永5年!!(1852年だそうです、ひょええええ157年前)
文書に「嘉永5年、丸締め猫が庶民の間で大流行」と残っているそうで、丸締め猫が売られている浮世絵もちゃんとあります。
白井さんに浮世絵の資料見せていただきました、ちゃんとお尻に〇の中に〆がありました!
「丸締め猫」、招き猫が招いた福が逃げていかないように、お尻をしめちゃったんですって。
なんて愉快な発想の江戸っ子だったのでしょう。
そして、それが大流行ってしまうところに江戸っ子庶民のセンスを感じてしまいます。
製作をお願いした中に、この丸締め猫ちゃんもちゃんといます。
エコ花にやってくる日が今から本当に楽しみでなりません。
Kayo

2009年2月10日

我孫子の家:構造材納品!!

カテゴリー: 家づくり2008〜2009

本日、我孫子新築工事の構造材が納品しました。
良い材料が来たと大工さん大喜び!

現場は基礎工事が進んでおります。

建前には少しは暖かくなっているでしょうか。
zou

2009年2月6日

エコ花改修:昔はピチピチだったんですけど。

私ではなく、建具の話。
事務所の改修もなんとか落ち着いて皆が自分の業務にようやく精をだせるようになってきた今日この頃、社長が流しの上(の物いれ)を指して叫びました。「ひええ!」なんだなんだと顔を出した私たちも叫びました。「ひえー!」 びっくりの原因、なんとこれです。

先日saiちゃんの机が空いてしまった乾燥事件がありましたが、本日はこれ。見てください、この建具!付けた当日はぴっちぴちにくっついていたはずの杉の建具、なんだかずいぶんゆとりをもって……見えますよね……。うん、気のせいではないようです、どう見ても。しかも付けたのは2週間ほど前なのです。事務所が乾燥しているのは前の記事でもkayoさんが書いてましたが、皆で建具を前に、うーんしみじみ、乾燥してますねえ。
一生懸命作った家をお渡しするとき、社長が何度も何度も繰り返す台詞があります。
「びっくりしないでくださいね!(建具は)もう生き物みたいに動きますから!」
社長は、絶対驚きますから怒らないでね、と何度も何度も伝えます。動かなくなったり、鍵がかからなくなったりしますよ。そうしたら調整しますから呼んでくださいね、と。
いつもそれをフムフム、としたり顔で聞いておりました、わたくし。
春夏秋冬、季節をめぐってその場所の気温と湿度に慣れるまで伸びて縮んで建具が動きます。そのたびに私たちはお伺いして調整し、その場所にしっくりくる建具になってもらうのですが……その説明、毎日眺める建具だとこうも衝撃的だと身をもってはじめて体験してしまいました。
久しぶりにお伺いして、「ああーほんとに動きませんね、調整しましょう」と言うのとまるで違う衝撃です。驚かないでくださいね、ってそりゃあ無理かもしれません。だってまいにち見慣れたつもりでいるんですもの。
のびて、縮んで、木はいろんな形になっても生きているんだなあと暮らす立場で再確認。またぴちぴちの建具になるのは湿度の戻る春過ぎでしょうか。湿度計とにらめっこして、木の伸び縮みを感じて、季節が変わっていくのを感じるのはもしかしたら贅沢なことなのかもしれないな、と建具の隙間を眺めながら思いました。
でも取り急ぎ、乾燥しすぎの事務所内には秘密兵器が導入された模様です。

「湿度15%切ったら人間の生存できる環境じゃないぞ!」
社長、ごもっとも。明日もピチピチお仕事するために、加湿器ありがとうございます。きっと建具もよろこんでいると思いますよー!
llamaでした。