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2009年6月29日

牟礼の家:祝上棟

カテゴリー: 家づくり2008〜2009

はじめまして。
今年はいった新人のkuniです。
社長命令により、はじめてのブログです。
今後ともよろしくお願いします。
さて、先週の火曜日に上棟式がありました。
最近の夏の訪れを感じさせるこの暑さも、火曜日から始まったように思います。
兎に角、その日はすっごい暑かったということです。
新人の私も木材を運んだり、現場の掃除をしたりと
微力ながらも、汗だくで動き回りました。
でも、屋根の上にいる大工さん達の方が何倍も汗だくでした。

平田棟梁が棟木にお施主さんのご家族の名前を書いております。
書道の覚えがあるため、達筆であります。

そんなご家族と棟梁の思いがつまった棟木を上棟されていきます。
この棟木は、お施主さんがスタッフとともに森に行き、切り倒してきました。
祝詞をあげ、ひとしきり儀式を行ってから
社長、棟梁、お施主さんと一番下のお子さんとで餅まきが行われました。
お施主さんのお子さんの友達や近所の方、もちろん我々大工とスタッフも餅に殺到です。
私もちゃっかりお餅とお菓子を手に入れました。
餅まきの後に、お施主さんに席を設けていただきました。
棟梁とお施主さんのお子さんが高校の先輩後輩ということが発覚。
やはり、人はなにかしらつながっていくものなんですね。

前日まで雨が心配されましたが、気持ちいいほどに晴れ渡り
とてもいい上棟式になりました!
ちなみに、暑さのせいか、翌日はあまり元気がなかったようです。
若い大工もさすがに翌日はこたえたようでした。
ですが、話によると上棟式に参加した一番年上の大工は
翌日もピンピンしていたとのことっ!?
体の出来が違うようです。小さな鉄人です。
これから、どんどん暑くなるのでお体にお気をつけください。
では
kuni 
真夏日の事務所より

2009年6月25日

きのこきのこきのこ

カテゴリー: 徒然・農園

最近のzou農園では不思議な現象が!!

毎日きのこが生えてきます。
それも新しく次々に!!
朝元気ですが、夕方にはしわしわに干からびた姿が。

すくすく育て!農園の仲間達!!

zou

〜菜園日記〜 つるなしいんげんの花

カテゴリー: 徒然・農園

昨日から梅雨の晴れ間でしょうか。
たくさん雨の恵を受けたのか、今朝窓を開けると、つるなしいんげん君のお花が咲いていました。

ピンク色のお花です。
つるなしいんげん、「ミックス」バージョンなので、色のちがういんげんも混ざっておりまして、白いお花も咲いていました。
先日、豆パワーにびっくりして1日でにょきにょき伸びたレポートをしましたが、今はこんなに・・
いんげん君は葉をひろげ、元気そうです。

早く食べたい!
Kayo

2009年6月22日

牟礼の家:祝上棟

カテゴリー: 家づくり2008〜2009

明日23日大安吉日上棟予定
天気が心配ですが、すでに桁周りまで段取りが出来ていますので、
午後には建て主さんが栗駒で伐った棟木があがることでしょう。
今回は、餅撒きも予定していただいてます。
gondawara

2009年6月19日

ひょうたんくん、引越し完了。

カテゴリー: 徒然・農園

昨日エコ花へやってきたひょうたんくん。
早速、今日zou農園長の手により、農園に引越ししました!


にょきにょき、くるくる、早く大きくなって、エコ花の緑のカーテンとして活躍してくれることを祈ります!
kayo

2009年6月18日

ひょっこり ひょうたん。

カテゴリー: 徒然・農園

ひょっこりとひょうたん君がエコ花にやってきました。

Kayo家で芽を出したひょうたん君たちはベランダで育てるには数が多くて窮屈なので、エコ花農園に引越しして頑張ることになりました。
ひょうたんを育てるのは初めて!
ひょうたんで水筒をつくってみたくて(いや、多分、とっくりになっちまうんだろうな)、種をまいてみたのでした。
ゴーヤくんと共に緑のカーテンに一役買ってくれそうです。
zou農園長をひっそりと待つ、ひょうたん君のご紹介でした。
Kayo

2009年6月11日

寺子屋〜ミツバチと大スズメバチのおはなし〜

先週の土曜日、長男の小学校の寺子屋がありました。
寺子屋は月一回の土曜日の開催で、地域の方を先生にお迎えして、お裁縫やお習字、太鼓やスポーツ、お料理などを教わるクラブです。
長男は「自然観察クラブ」に入りました。
近所にある大学の教授と学生が先生になってくれて、地域の自然、生き物や植物に触れるクラブです。
虫と魚が大好きな長男にはもってこいのクラブ!
「地域の環境を知る機会なので、お子さんだけでなく是非家族で来てください」とのことで、遠慮なく家族全員で出動!
小学校で集合して、ワイワイガヤガヤ、近所の大学へ乗り込む私達。
大学では太陽光パネルが導入されていて、構内の電気の一部をまかなっていました。
あいにくの雨で、エアコン一台が動かせる電力しか出せていないとのことでした。
 
第一回のお題は「みつばちと大すずめばち」でした。
さて、一行は教授会議室に入れていただき、さっそく「ミツバチと大スズメバチ」のお話が始まりました。
大学の先生と、蜂研究家の方と学生さん登場。
まずはミツバチ。
日本には「西洋ミツバチ」と「東洋ミツバチ」がいるそうです。
西洋ミツバチと東洋ミツバチのハチミツを比べてみると色が違う!
東洋ミツバチの方が茶色っぽくてコクのある味に感じました。
ミツバチは一匹が一生に出せるハチミツはたったスプーン一杯だそうです。
ビンいっぱいのハチミツを集めるには、ものすごい数のハチミツが一生懸命働かないとできないと聞いて、子供達も大人もビックリ!
そしてミツバチの巣。
 
これだけの大きさの巣は何千匹もいないとつくれないとか。
いやはや、すごい仕事をしてるなあ。
これを溶かすと「密蝋」になり、それは「ろうそく」の素になるんだよ!
と聞いて、またまた全員でビックリ。
「ミツバチが作るものは全部使えるですよ、無駄がないんです。すごいでしょ?」と先生。
みんな、ミツバチの恵に感動。
「じゃあ、怖いかもしれないけど、大スズメバチの話もしようね」
大スズメバチの毒で年間何人かなくなる方がいるんだけれども、大スズメハチも大事な自然の輪にいる、害虫を食べてくれる役割があるから、本当に危ないものだけを駆除するようにしているとのこと。
「これ、大スズメバチだよ」
と、見せてもらいました。
4センチくらいだったと思います。
もちろん、もうご臨終です。
そんなもの、皆、めったに見たり触ったりしないもんだから、恐々ながらも「どれどれ!見せて!」と駆け寄ってきました。
怖いのにも慣れたのか、最後には「これ、ちょうだい!!」と子供達。

 
それから、巣。
大人が両手を回しても抱えられないくらいの大きさでした。
スズメバチは木やドロやいろんなものを使って巣を作るそうです。
これまた、めったに見れないものです。
感触やニオイや、興味津々です。
 
ミツバチと大スズメバチのお話を聞いた後は
「じゃあ、ミツバチさんの巣箱とハチミツを見てみよう!」ということになり、一同屋上へ。
屋上は草原になっていて、そこで先生がミツバチを育てています。
「今日はね、雨だから、ちょっとミツバチさんご機嫌が悪いかもしれない。とてもやさしいミツバチさんだけど、巣箱に手を入れたり、物を入れたり、騒いだり走ったりしないでね」
と先生から注意を受けます。
その後しばらくしてから、長男は草原のお花をちぎって、巣箱の入り口へ「お花だよ〜」と花をつっこみ、先生に叱られました。
いわんこっちゃない(笑)
こちらが巣箱。
 
フタの裏には、ちいちゃなミツバチさんがいっぱい。
こんなに小さかったっけ!? かわいいな。

「そして、これがミツバチさんの巣ね、ほら!ハチミツがぎっしりでしょ?」

「ハチミツをなめてみたい人!」
と先生が言うと、ハイハイハイ!!!と子供達。
次から次へ指をつっこんで、巣は大きな穴だらけになってしまいました(笑)
次男坊(2歳)も小学生のみんなに負けじとペロペロなめてご機嫌。
みんな、いつまでもいつまでもペロペロしていました。

一同、続きましては部屋に戻り、密蝋を使ってクリームと蝋燭作りをしました。
残念ながら次男坊のご機嫌が悪くなり、私はその前に退散となりましたが、
長男は作ってきたクリームと蝋燭を自慢げに持って帰ってきました。
7月の誕生日にあかりを灯すことにしました。
なんとなく、口にしているハチミツ。
実はハチさんの大変な労働の集大成、その恵を私達は分けてもらっていたのですね。
知っているようで知らなかったミツバチさんのこと、子供たちの心にしっかりと
焼きついたのではないでしょうか。
次回は7月、またのレポートをお楽しみに!
Kayo

2009年6月10日

まるしめ、到来。

先日ご紹介した、今戸焼の招き猫「まるしめ猫」ちゃんがついにエコ花へやってきました!!
じゃん!
お尻がきっちり締まってます☆
思わず、お尻をつまみたくなってしまいますね。

招いた福が逃げないように、お尻をしめちゃいました!という江戸っ子が作り出した「まるしめ猫」。
嘉永五年の歌川広重作の浮世絵に「まるしめめ猫」が露天で売られている図があります。
ちゃんと前掛けつけてる!!

招き猫の記載で有名な「武江年表」にも嘉永五年、招き猫が大ブームになったと記載があるそうです。
この猫の愛嬌と、何かにあやかりたい気持ちは今も昔もかわりがないですね。
このままずっと、ずっと、後世に伝えていきたいものですね。
Kayo

2009年6月4日

エコラ倶楽部「春の森林教室」ご報告

先日、5月30・31日は社長含め、エコ花スタッフ8名で宮城県の
栗駒山(またの名をどろぼう山)まで植林へ行ってまいりました。

今年で3回目になるこの植林活動の目的、それは人と森の健全な関係を取り戻すこと。
不法伐採によって禿山と化した山を、地元の人が「どろぼう山」と呼ぶ、その悲しい風景
を人の手で少しでも改善させて、健康な山に育て直していくこと。
一般の参加者の方々にも、たくさんのご協力いただきました。ありがとうございました。
一日目が冷たい雨、2日目が蒸し暑い曇りという生憎の天候の中でしたが、
大きな事故もなく杉と桧を2000本植林することができました。

また、今回は20年生の桧林の間伐もあわせて行いました。
杉は植樹してから約40年で使用可能になりますが、桧は80年必要なのだそうです。
一般に桧は高いと認識されていますが、材木にするまで杉に比べて倍の期間と
労力が必要なのですから当然ですね。見た目と、香りだけが理由ではないのです。
桧は特有の芳香が特徴でもあるのですが、自分の葉に含まれるその芳香成分が
原因で、下草が生えにくいのだそうです。土の流出を防ぐために、下草の存在は
不可欠。しっかり光が入ってくる環境を作ってあげれば、ちゃんと草も生えてきます。
健全な森を作るため、降りしきる雨の中、細身の木を選んで伐採しました。


                                                  


                                                   


受け口、追い口と2方向から切れ込みをいれ、斜面下に向かって倒すのですが
その時の独特の音、地に倒れる時の重みのある鈍い響きが、心に残っています。

記念樹に植えたのは、大山桜(またはエゾヤマザクラ)といい、ソメイヨシノよりも
色の濃い花を咲かせます。ソメイヨシノの平均樹齢が80年程度なのに対し、
大山桜は200年は持つと言われている長寿命なヤマザクラです。
これから先、私たちが見ることのできない未来まで、花を咲かせ続けることでしょう。
ご参加された方々、お疲れ様でした。
sai

2009年6月3日

エコ花がリトル・ママ東京に紹介されました

カテゴリー: お知らせ

先日、エコ花は子育て情報交換HPの「リトル・ママ」さんから取材を受けました!
リトル・ママさんでは、子供を持つお母さんたちの交流の場で、子育てサークルやお教室の情報交換をされています。
で、「子供たちに安全なものを購入できるお店や子供を安心して連れて行ける店を紹介して欲しい」とお母さん達のご要望があったそうで、エコ花が子連れDEスポットの一号店として取材されました。
取材をしてくださったのは、エコ花から1分!のご近所にお住まいのリトル・ママさんのライターさん。
ご自身も3児のお母さんで、「前からエコ花のことが気になっていたので、是非取材をさせていただきたくて」とありがたいお申し出を頂いたのでした。
リトル・ママさま、ありがとうございました!!
エコ花のお店を3年前に改装してから、少しずつご近所のお子様づれお母様のご来店が増え、店内がとても賑やかになりました。
子供たちの笑顔はいつだって幸せのもと、お迎えする私たちはいつも嬉しくなってしまいます。
お買い物の荷物や幼稚園・保育園の荷物とお子さんを抱え、それでもさらに気丈にエコ花の分厚い木っ端を山積みに自転車に乗せて帰られるお母さん、お子さんのアトピーやアレルギーの症状のために、安心なものを一生懸命探しているお母さん、忙しい中、エコ花に立ち寄ってくださり、自転車にお子さんと乗ったまま、引き戸を開けて大声で「せっけん下さい!!」とドライブスルーしてくれるお母さん。
そんなお母さんたちのために、子供たちのためにエコ花ではスタッフ力を合わせてお手伝いさせていただきます。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
 ☆ リトル・ママHP  
 ☆ リトル・ママHP内 子連れDEスポット 
・・私の顔写真付です(汗)、ものすごい作り笑顔になってしまいました・・写真を撮られるのに慣れなくて(笑)
kayo