江戸風鈴
毎年5月と6月最終の土日に、富士山麓の浅間神社で催される祭礼にちなんで浅草の浅間神社で山開きが行われます。
そして今年は 「お富士さんの植木市と東日本大震災復興支援チャリティーイベント」として、
従来の植木市と合わせて、復興支援のための被災地域の物産販売や、チャリティー物産展が開催されています。去年より少しお店が少なく感じましたが、十分楽しんできました。
というのも、ジャーン!!
風鈴の絵付けをしてきました!
影もきれいだな。
金魚も描きました。
そして下の写真は職人さんの描いた金魚。
おぉ〜!
涼しげに泳いでいる感じが伝わってきます。
臨場感が桁違い・・・。※上と比べちゃいけませんよ。
今回お邪魔したのは江戸風鈴の篠原まるよし風鈴さん。
まず風鈴選びから。このガラスは職人さん手作りのため、一つ一つ音色が違います。
宙吹き(型を使わずに空中で形を整える)で作られており、鳴り口部分はギザギザでやさしい音色を出す工夫がされています。
この中からじっくり、自分の好きな音色のものを選びました。
内側から描いていきます。
職人さんは油性を使っているそうですが、初めての人は扱いづらい&乾きにくいという理由で、水性絵の具を使用しました。
描くもの考えておらず、でもやり出したら熱中しすぎて止まらず、ずーと居座ってしまいました。
ほぼ同時に描き出した子供達にも「お姉ちゃんまだやってるの?」と呆れ顔で言われつつ、
通りすがりの人に「それは世界で1個の風鈴だからね!」と激励を受けながら、
・・・雨のなかテントで2時間。
風鈴屋さん、長い時間お世話になりました。
売り物の風鈴を見ながら、6月も来ちゃおうかな。とほくそ笑んだりして。
植木も購入しました!
小さいものですが、立派な盆栽へ育てていきます!
zou