工場の賑わい
今日は我社的に珍しい光景がみれたので、写真をUPしてみたいと思います。
当社の大きな特徴として外注ではなく「自社大工」による施工で家づくりをしています。もちろん全て『手刻み』に拘っております。そんな中会社の隣に構える工場で、大工4人が新築の上棟に向けて土台を刻んだり、木栓を作ったり、せっせと仕事をしていました。
けして広いとは言えない工場
別な場所でも
鋸(のこぎり)やのみを屈指して桧の土台を刻んでいきます。
いつも手刻みで建てているのになぜ珍しいのかというと、福島県南会津の舘岩というところに資材置き場兼工場を構えていまして、構造材の刻みのメインはだいたいこちらで行います。なので都内の工場で大工4人が集結するという事はなかなか無い事なのです。
限られたスペースで長い材料を刻んでいくのは大変ですが、たまには活気があって良いものです。ちなみに明日からはそれぞれ現場に出てしまいますので・・・ほんとに今日だけの賑わいでした。
来週には都内に一棟上棟予定です。大工も社員一同も気合が入ります。
上棟できた際にまたご報告できればと思います。
oh-oh