ブログ
2014年12月25日

メリークリスマス

カテゴリー: 未分類


ブッシュドノエルです。
先週末ですが、アラフォー男子が1人マクロビ料理教室に参加し、家族のために作ってきました!
クリームは甘栗とさつまいもを煮てペーストにしたものを、スポンジのチョコレートの風味付けにはキャロブパウダーを使ってます。
普段は普通のケーキも大好きで食べますが、たまにはこんな自然な風味たっぷりのケーキも良いものです。
食した感想は?…もちろん美味しかったです。
sato.

2014年12月19日

現場も大詰めです

カテゴリー: 未分類

印西の現場もいよいよ大詰めです。

茶室と水屋のある住宅です。

saki

2014年12月5日

「呼吸する住まい」

自然素材をふんだんに使った家づくりを行っておりますと、
お客様から
「うまく説明できないけど空気が違う」 「なんだかホッとする」 と、
目には見えない感覚的な部分での褒め言葉をいただくことも少なくありません。
目に見えているデザインや木の立派さを褒めて頂くのも、もちろん嬉しいのですが、
見えない心地よさをお褒めいただくのも、実はとても嬉しいものです。[#IMAGE|S12#]
私たちは見えない部分にまでこだわって、「自然素材」を用いています。
すべては安心・安全な心地よさのためですが…先のような褒め言葉は、
色んなウンチクを抜きに、お客様が身体で感じとってお褒め下さるのですから、
説明しなくても伝わった!と、思わず心の中でニヤッとしてしまいます。
自然素材の「心地よさ」とは何でしょう?
その理由は色々と考えられますが、ひとつには、素材がまだ“呼吸をしている”から、
ということが挙げられると思います。
木は吸ったり吐いたり調湿をしてくれたり、ゆるやかな空気の流れを保ったり、
冬のヒヤッとした感覚を軽減し、優しく接してくれる一方で
合板などの接着剤で固められた材料や、ビニールクロスなど石油から作られた材料は、
空気の流れや湿気をピタッと止め、人肌には冷たく硬く感じます。
例えば・・・、綿のシャツを着るのが前者であるなら、
サランラップをくるくる身体に巻き付けた状態が後者でしょうか。
想像しただけでもサランラップは居心地よさそうではありませんよね。(> <) つまり 自然素材の住まい=呼吸する素材で囲まれた空間なのです。 この、素材の“呼吸”が住まいにとっていかに大事で心地よいものか、 それをまとめた本が出版されました。
自然素材&自然エネルギーの家づくりハンドブック
自然素材で作る 『 呼吸する住まい 』
著者は建築家の、栗原守さんです。
実は栗原さん、エコロジーライフ花の設立に大いに力を貸して下さった方のお一人で、
この方なくしては、私たちの取り組みは今のように成り立ってこれたかどうか・・・。
エコ花にとって大切な御方なのです。
エコ花の商品も紹介して下さっています↓

無農薬防蟻剤「ナチュレ防虫塗料」。
エコ花では標準仕様です。
この本には、様々な自然素材の事が簡潔に解かり易く書いてあり、
これから家を建てたいけど、ナチュラルってどういうこと?無垢の家ってどんな感じ?
と、素朴な疑問を持たれている方にとって、非常に便利な一冊になっていきそうです。
環境やエコに配慮した家づくりについては、色んな材料やシステムがありますが
「エコ」だからといって全てを実践する必要もなければ、全て勉強する必要もありません。
なにより、まずは心地よさから。
栗原さんの設計物件も図面付きで紹介されており、新築・リフォームとも、
自然素材で行うとどんな雰囲気になるのか、イメージしやすい内容になっています。
マイホーム、自然素材でいつか建てたい
自然素材の勉強の第一歩に、まず一冊持っておきたい
そんな方にオススメです。
書店などで見かけたら、ぜひ手に取ってみて下さいね。
建築家・栗原守さんのブログはこちら

2014年12月3日

現場はすすむ

カテゴリー: 未分類

小惑星探査機を搭載したロケットの打ち上げが行なわれているさなか、今季一番低い3.0度まで急降下した東京都心の新築現場では、床暖房が施工されていました。

これは低温水式床暖房で、40℃〜55℃の低めの温水を銅管に通しアルミ合金の放熱パネルからの輻射熱によって床を温め、しいては壁や天井の温度もあげてくれるので部屋全体を快適な空間にしてくれます。
使用している人の話を聞くと、足元からの暖かさを一度体験すると、なくてはならない存在になるそうです。
sato.

2014年11月21日

祝・上棟

カテゴリー: エコ花の家づくり

先日、大安の良き日に神奈川県の葉山で無事上棟となりました。
『日影良孝建築アトリエ』さん設計で私共が施工としてお受けしている物件です。
『山泰荘』と名付けられた内外共に竹木舞下地による土壁の建物です。
この目を見張る全長16m(3本の梁を継いでいます)せい39cmの梁。


材が大きいので凄い迫力です。

この後「上棟式と」建て主様のご厚意で「直会」が催されました。

地元でとれた新鮮な船盛!

建て主様、そして参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
棟梁を中心にしっかり現場収めて参ります。

2014年11月19日

ドイツ紀行

去る10月にわがままを言い少々長い休みを頂戴しドイツ旅行に行ってきました。
同郷の友人が結婚し、ドイツのアーヘンという街の隣町に住んでおり、今回はその友の家を起点にドイツ・ベルギー・オランダと足早に旅を満喫してきました。駆け足ではありましたが、たまにはこんな話題もよろしいかと思い、何度かにわけて旅先をご紹介したいと思います。
まずは友人の住む地元アーヘンの町へ。最初に案内してもらったのは「アーヘン大聖堂」です。
北部ヨーロッパ最古のもので、カール大帝が786年に建造し始めた大変に歴史のある宮殿教会です。中に入ると32メートルの高さを持つ八角形ドームやガラスの礼拝堂のみごとなステンドグラスが目に飛び込んできます。



ありきたりな感想かもしれませんが、キリスト教徒ではない私達でさえ圧倒される荘厳さを感じ、本当に祈りたい気持ちにさせられる空間でした。
次はこれまた大変に歴史のある建物の市庁舎です。改修が施された時期の関係でしょうが、正面と裏面の印象が違いすぎて同じ建物とは解りにくい写真です。


アーヘンという街はベルギー・オランダとの国境沿いにある街で、車で15分も走ればすぐにベルギーに行けてしまいます。友人夫婦はそこが気に入ってこの付近に家を持ったと話してました。島国日本では経験できない車での国境越え!驚く事にいつの間にかベルギーに入ったり、オランダに入ったり、それ程大きな標識もなく不慣れな私達にはいつドイツを出国したのか気付けませんでした。
ちなみに下の写真がベルギーのオットボイレンという街の風景です。

次はBurg Eltz(エルツ城)に向かいます。
oh-oh

2014年11月13日

つちかべ

土を練って

竹小舞を掻いて

社長自ら塗って

最後は職人さんにお願いします。

ちなみに下地窓の藤蔓は私が編みました。。 SAKI

2014年11月10日

二世帯フルリフォームⅡ

ブログの更新がだいぶ滞り・・・気が付けば11月も1/3を過ぎようとしています。
私事ではありますが、テニス鑑賞が趣味でして(少々自分でもプレイしてはいるのですが、腕が残念なもので)、長年応援しつつみつめてきた「錦織圭」選手がなんと、「ワールドツアー ファイナル」という本年度の成績上位8人のみが出場できる権利が与えられる試合に挑んでいるのです。これは今まで日本人はおろかアジア人で出場できた選手がいない訳でして(男子では)、本当に凄いことなのです!!
出場できるだけでも凄いのに、なんと初戦を勝利しました。「come on!」「vamos!」素晴らしい。
私も仕事を頑張らないとと思わされた昨晩でした。
本題に移りまして、8月末にアップしました二世帯フルリフォーム現場のその後を書きたいと思います。
基礎、柱、梁、屋根残しで解体した現場は、まず基礎補強工事を行いました。布基礎で床下が土だった現場をべた基礎とすべく鉄筋をいれコンクリートを打ち込みました。外周部は内側に立ち上がりをだかせます。鉄筋が入っていない今の基礎を内側から補強する事によってぐっと耐震性能が上がり、足元のしっかりとした家となるのです。



この後は間仕切りを移動するのに梁補強をしながら柱を撤去していきます。もちろん必要箇所に金物も取付けていきます。

この続きはまたお知らせしたいと思います。
oh-oh

2014年9月16日

窓リフォーム

カテゴリー: 未分類

先日、築30年のRC造のお宅の一室を改修した現場で、カバー工法での窓リフォームを併せて行ないました。
気密が悪く冬は特に寒かったそうで、窓廻りはとにかく何とかしたいとの希望でした。

工事の規模や費用の事を考慮した上で、お施主様にも開口が一回り小さくなることの了解を得たので、今回はカバー工法を採用しました。
既存の枠の上に、新規のサッシ枠を取付ました。↓

内装の壁も改修した為、完成してしまうと一回小さくした事が分からないような納まりにできました。

他の部屋でも同じように窓リフォームをしましたが、こちらは古い枠を隠すための化粧カバーがつき、枠廻りが少し大きくなりました。

窓は家の中でも、熱の損失が大きい箇所なので、ここの断熱性能を上げる窓リフォームは快適な空間を得るための効果的な改修です。
今回は複層ガラスのサッシを使ったカバー工法でのリフォームでしたが、内窓をつけたり、枠は替えずに障子部分だけを複層ガラス仕様に交換したりと、色々な方法があります。
窓リフォームで気になることがあれば、ご相談下さい。
sato.

2014年8月27日

二世帯フルリフォーム

今日の東京は22℃と秋の気配を感じますが、来週の天気予報では連日の30℃越えと一気に秋とはいかないようです。この時期は体調管理に気をつけたいものです。
今日紹介するのは築40年の入母屋瓦屋根が特徴の木造2階建て住宅の全面改修工事物件です。

瓦屋根は残しながら骨組みだけに解体していきます。


今回は40年前の建築時に吟味して建てた想い出の建物という事で、外壁の一部に施された洗い出しの壁や内部壁面にはめ込められていたステンドグラスなどを再利用する予定です。

随時工事経過をお届けしたいと思っています。
次回は基礎補強工事や梁補強工事など紹介します。
oh-oh