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2014年9月16日

窓リフォーム

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先日、築30年のRC造のお宅の一室を改修した現場で、カバー工法での窓リフォームを併せて行ないました。
気密が悪く冬は特に寒かったそうで、窓廻りはとにかく何とかしたいとの希望でした。

工事の規模や費用の事を考慮した上で、お施主様にも開口が一回り小さくなることの了解を得たので、今回はカバー工法を採用しました。
既存の枠の上に、新規のサッシ枠を取付ました。↓

内装の壁も改修した為、完成してしまうと一回小さくした事が分からないような納まりにできました。

他の部屋でも同じように窓リフォームをしましたが、こちらは古い枠を隠すための化粧カバーがつき、枠廻りが少し大きくなりました。

窓は家の中でも、熱の損失が大きい箇所なので、ここの断熱性能を上げる窓リフォームは快適な空間を得るための効果的な改修です。
今回は複層ガラスのサッシを使ったカバー工法でのリフォームでしたが、内窓をつけたり、枠は替えずに障子部分だけを複層ガラス仕様に交換したりと、色々な方法があります。
窓リフォームで気になることがあれば、ご相談下さい。
sato.