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2017年3月28日

無垢の木のメンテナンス

思い立って5年使った栃のテーブルを削り始める。
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自然塗料で仕上げたテーブルも、全体に色が変わり食べ物のシミやコップの輪ジミが目立っていました。
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塗りなおしたテーブルは5年前に作った時と同じ輝きを取り戻しました。
気をよくして・・・・・・・・
17年前のリフォームで床に赤松を張ったお部屋に手を出す。
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テーブル同様に自然塗料で仕上げています。
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木材は、樹種が違っていても経年変化で同様な色に変わっていくようです。
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自然塗料で再び仕上げます。
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無垢の木だからこそできるメンテの方法のひとつです。
普段の汚れ程度は、石鹸でごしごし👉水で清める👉WAXをかける で十分
新年度に向けてリフレッシュ作業継続中です。

naoi

2017年3月22日

小江戸川越

カテゴリー: 未分類

先日ドイツ在住の友人(日本人)が帰国した折、古くから『小江戸』と称され城下町として栄えた川越に遊びに行ってきました。私は埼玉に住んでおり川越には30分強で行けるのですが、近いからいつでも行けるという気がして結果今回が初めての訪問となりました。

川越は観光地とは聞いていましたが平日行ったにもかかわらず結構な人出で軽く衝撃を受けました。駅から蔵づくりの建物が並ぶ通りまでずんずんと歩きました。

そもそも現在の街並みは明治時代に出火した川越大火で市街地の多くを焼失、その後、川越商人は豪壮な耐火建築である蔵造りの商家を競って建て、川越一番街として現在でも残っているそうです。
川越 蔵
この蔵の特徴は何といっても『黒漆喰』。「江戸黒」の壁は、白い漆喰壁の上に「黒漆喰」が薄く塗られてできている。菜種油や松脂(やに)が燃えてできる「油煙」という高級なススを丹念に漆喰に混ぜて作られるのが「黒漆喰」で、いまでもとても贅沢(ぜいたく)な建築仕上げです。

路地に入れば時の鐘、菓子屋横丁などもあります。
川越時計台
火事の多かった時代にこの鐘が火事を知らせていたのでしょう。

あっという間に時間が過ぎてしまい、次の予定があったので神社など周りきれませんでした。
また次回ゆっくり行ってみようと思います。