時の流れ
寒さが骨身にしみる今年の1月が終わろうとしています。残念なお話ですが2月も寒い予報がでています。何とか元気に乗り越え春を迎えたいものです。春よ来い!
今日はちょっと嬉しいお話を書こうと思います。
平成25年に当社で新築工事をさせて頂いた建主様から年賀状をいただきました。そこには建築当時まだ2歳だったお子さんが1年生になられた報告と、幼稚園卒園式で将来の夢をいう件で『大工さん!』と答えましたと書いてありました。
当時担当の一人だった私は何だか嬉しくてぐっときてしまいました。建築中は母子で毎日のように現場にお茶を差し入れてくださり、良く現場に足を運んで頂いた事覚えています。2歳のお子さんが「とうりょう」と棟梁大工を呼んでくれていました。その時の事が今回の夢に繋がっているとしたら本当に嬉しく思います。
懐かしい写真で、ご自身達で寝室の壁を塗られているところです。
こんな小さかったけど、もう1年生なんですね。家の大黒柱の『栗』に今度6本目の線が引かれるそうです。
中学、高校と進めば夢も変わってくるでしょうが、一瞬でも私達の仕事が夢と言ってもらえて嬉しかったです。
それにしても時の経つ早さを感じます。
oh-oh