築１４年目のメンテナンス

エコ花の建て主様のご依頼で敷居のレール交換(摩耗のため）、玄関ドアー調整、そして問題のセンダン救出

竣工当時の外観

角地の角に建てたヒノキの丸太の右となりひょろりと元々生えていた正体不明な木

１０年もすると恐ろしいほどの速度で大きく育ち

あまりにも息苦しそうとご連絡いただきました

正体不明な木はその後センダンの木と判明

１４年目のセンダンはコンクリートで絞められて苦しそう

今回、影響のある範囲を斫ることにしました

センダンに傷をつけないよう慎重に進めて、無事に完了しました

建て主様から

「センダンの木もようやく解放されたような、何かホッとしたような感じがしております。（笑）

本当にありがとうございました。」

とうれしいお便りをいただきました

 

 

 

 

昭和の家の玄関

以前建て替え工事でお世話になりましたお施主様の隣接したご実家のご相談を受けました。

ご高齢のご主人のため、防犯面も強化、バリアフリー、ヒートショック対策のため外部開口部品の交換をいたしました。

 

公道からアップダウンの激しいアプローチ、冬場の寒い玄関

ご主人の思い入れのある玄関の構えでしたが、電気錠付きの断熱性の高い引き戸に交換いたします。

当然住まいながらの工事ですので、その日のうちにきちんと戸締りの出来るように段取ります。

今回は３か所の開口部品の交換をしました。

掃き出しは雨戸から電動シャッターに代わりました。

ご主人が何度も上げたり下げたりしながら、「これは楽だ~」とつぶやいていらっしゃったのが印象的でした。