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2020年2月20日

メンテナンスの大切さ

エコ花の作る家は国産の無垢材をふんだんに使っています。家の中はもちろんのこと、外部のデッキやバルコニーにも桧材を使います。そうなるとやはり定期的にメンテナンスは必須となってきます。アルミやプラスチックの既製品とは違い特に風雨にさらされるデッキ材は弱ってきてしまいます!

そこで今回は当社で新築を建てていただいた都内のお家のバルコニーデッキ材の張り替え工事の様子を紹介したいと思います。

約10年経過した桧のデッキ材です。部分的にかなり傷んでおり止めているビスも浮いている状態に!

そこで張り替えることになりました。まっすぐなバルコニーではないので、なかなか手間がかかります。

デッキ材はすべて、手摺りの横材は痛みが激しい部分だけ新しくし、使える部分はそのままに!張り替えた当初は木材の色の差が気になりますが、日が経つにつれ同化しあまり気にならなくなります。

すっかり新築の引渡し当時に戻りました。バルコニーに屋根があればデッキ材のもちが長くなるのですが、無い場合は平均すると7年~10年未満で張り替えが必要な状態になるようです。

安心して住み続ける為には定期的なメンテナンスは必須です。建ててからも頼りにしてもらえるエコ花でありたいと思います。

2020年2月14日

木端でもアイディアひとつでいろいろ作れます。

2月11日に『木端バザール』を開催いたしました。

会場はエコ花工場2階です。

ちょっとした作業台もご用意して、

大きさ樹種様々な国産無垢材の木端を100円から販売致しました。

幅、厚み、長さを見ながら何が作れるか考える楽しさもあります。

細長いケヤキの棒もアイディア一つでちょっと長めの靴べらへと大変身!!

 

ご近所さんでお散歩がてら寄ってくださった方や、

元エコ花スタッフ一家も遊びに来てくださりました。

たくさんの木端をお買い上げいただきました。

何を作られるのか気になりますね~。

ご報告お待ちしております!

 

今月は、

2月24日(月)13:00-18:00 『第2回 木端バザール』 開催いたします。

 

お時間ある方は是非お越しください。

お待ちしております!!

 

nanala

 

2020年2月4日

切り落とした材料の行方

カテゴリー: お知らせ

エコ花では国産の無垢な木材で家づくりをしています。

日々大工職人によって家がつくられている中で

大量な木材が消費されますが、比例して切り落とされた木材が生まれます

天井、壁、床などで使われる加工板も端材が多く出ます。

建築で使うために保管するのは90cm以上、残りは処分していかないと倉庫が大変なことに

もったいない

箸なら何膳!コースターなら何個!アイディア次第で処分するものから何かできないかなと

炒め物でよくつかうへらがくたびれていたので

使った道具はカンナとジグソーとサンドペーパー

正味30分で

下がジグソーで切断したもの、真ん中がカンナとサンドペーパーで仕上げて完成

2月11日工場で木端バザールを開く予定です

建築では使えないけど・・・・

アイディア次第で昇格期待値MAXなもったいない木端を探しに遊びにいらっしゃいませんか!