メンテナンスの大切さ
エコ花の作る家は国産の無垢材をふんだんに使っています。家の中はもちろんのこと、外部のデッキやバルコニーにも桧材を使います。そうなるとやはり定期的にメンテナンスは必須となってきます。アルミやプラスチックの既製品とは違い特に風雨にさらされるデッキ材は弱ってきてしまいます!
そこで今回は当社で新築を建てていただいた都内のお家のバルコニーデッキ材の張り替え工事の様子を紹介したいと思います。
約10年経過した桧のデッキ材です。部分的にかなり傷んでおり止めているビスも浮いている状態に!
そこで張り替えることになりました。まっすぐなバルコニーではないので、なかなか手間がかかります。
デッキ材はすべて、手摺りの横材は痛みが激しい部分だけ新しくし、使える部分はそのままに!張り替えた当初は木材の色の差が気になりますが、日が経つにつれ同化しあまり気にならなくなります。
すっかり新築の引渡し当時に戻りました。バルコニーに屋根があればデッキ材のもちが長くなるのですが、無い場合は平均すると7年~10年未満で張り替えが必要な状態になるようです。
安心して住み続ける為には定期的なメンテナンスは必須です。建ててからも頼りにしてもらえるエコ花でありたいと思います。