収納ボックス
杉の収納ボックス
東京都台東区のショップで店頭販売している、
杉の収納ボックスをご紹介いたします。
今日は、大工さんの手仕事を覗き見してきました。
木材を直線方向につなぐ接合部を継手、
直交方向につなぐ接合部を仕口といいます。
そんな仕口の加工方法を本日はご報告いたします。
お正月休みシリーズ第二弾はピザづくり。
焼きたてのピザが食べたい!
カマドに鉄板を引いて焼けるのではと思い、
後は燃えなくて蓋になりそうなもの、
100円ショップで「油はね防止ガード」を購入して蓋を作りました。
お正月は館岩の家で過ごしました。
東京から高速と山道を進むこと4時間ちょっと、
到着すると家の中に入れないぐらいの雪、雪、雪、、、
外の気温は-12度
工場においている除雪機を出すのにも雪、雪、雪、、、
昨年、クラフト工房LaMano「冬の染織展」に行ってきました。
東京都 町田市の緑にかこまれた住宅街に染織工房があり、
天然素材を使った染め物や手織り、
作家さんたちのアトリエ活動など活動をされています。
今回は昨年竣工しました田園の家(過去のブログ)の食器棚のご紹介です!
エコ花の家づくりは基本的に造作家具等は杉材を使います。
また建具は新潟の建具屋さんにオーダーで作っていただいております。
みなさま、あけましておめでとうございます
雪をたっぷり堪能して東京に戻ると
雪雲を連れて来てしまったようです
エコ花は10日から通常通りお仕事を始めます
どうぞよろしくお願いします
エコ花の標準仕様の第三弾は『断熱材』についてご紹介します。
断熱材は充填断熱材の羊毛断熱材「ウールブレス」を使っています。
エコ系の断熱材には羊毛の他、セルロースファイバーなどもありますが、費用対効果などの面から当社ではウールブレスを標準仕様としています。
特徴について
・次世代省エネ基準をクリアする断熱性能
・周囲の湿度を55%に保つ調湿性能を持っている
・ウール表面は撥水性があるのでいつも乾いた状態で保持され、極めて高い耐久性がある
・ウールブレスに使用される防虫剤は、岩塩から精製されたオクトボーが使用されており、少ない量で防虫、防蟻効果がある
・ウールの発火温度は570℃から600℃、平均水分率15%ですから、ウールは発火しにくく、延焼しにくい繊維である
素材選びで特に大切にしていることの中に「調湿性能」があります。
日本には四季があり、高温多湿の夏があり、暖房ガンガンの寒い冬もあります。どうしても起こってしまう結露。この結露こそ人間の体調を狂わしたり、家を傷めてしまったりするのです。内装の仕上げ材の調湿性はもちろんですが、みえなくなってしまう壁内や床下などもとても重要です。
壁面の間柱間に隙間なく手慣れた大工が充填していきます。
屋根面も傾斜なりに垂木間にしっかりと充填していきます。
当社の選ぶ素材は、外壁・断熱材・内装材・床材もちろんその下地材料にいたるまで調湿性のある素材をトータルに使用しているので安心できるのです。いくら調湿効果の高い羊毛断熱材を使用しても、表面をビニールクロスで覆ってしまったり、外壁をサイディングで覆ってしまったりしてはせっかくの性能が発揮できなくなってしまいます。
エコ花では家づくりに調湿性のある素材をできる限り使用し、且つそれぞれ素材の持つ性能が十分発揮できるように、トータルで考え素材選びをしています。