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2012年4月23日

アースデイ!でい!でい!満員御礼!

エコブログなどで告知していましたアースデー東京2012(21日、22日)のご報告です。
晴れ乙女saiさんの活躍により
期間中は心配されていたほどの雨はなく、無事に終了しました[#IMAGE|S56#]
エコロジーライフ花はエコラ倶楽部東京支部として、
今年もクラフトワークショップ「森のかざり木のあそび」を行いました。
植物の種や実を使って、木のプレートを自由自在に飾っていくというものです。
大勢のお友達との出会いがあり、
2日間で約150個の素敵な作品が出来上がりました[#IMAGE|S53#]
★みんな〜来てくれてありがとう★
一緒に遊んでいたので2日間がアッいう間でした。
いや〜楽しかった!
色んな木や種を触って並べて、自然についてどのように感じてくれたかしら。
私は遊んでばかりいたので写真が・・・。
あと肝心なところがぶれてしまっていたので
素敵な作品の数々の紹介はエコブログのsaiさんへおまかせします。
よろしく!
ここでは準備の様子や裏方さんの活躍について
ご紹介!!

↑初日の開始前のテーブルです。
gondawaraさんが切ってくれたプレートや大工さんが作成したプレート、木の実、豆など準備万端!
↓お隣りは念入りに準備をしています。
配置のレイアウトなどをコロコロ変えてみたり、棚の位置について真剣な話し合いが繰り広げられていました。
後から来た私たちは、ぱぱぱぱぱぱっ!とナイス連携プレーで準備が終わり、
始まる前の静かなひとときを味わっていました。
akeさんの笑顔が代々木公園を明るく照らしております。

そしてアースデイの2日目。
テントの後ろから、ギコギコ音がしています。
ふとのぞいてみると・・・。
gondawaraさんがしゃがんでなにやら作業中!

手元には枝の輪切りがころころ転がっていました。

こちらは 小さな 小さな 切り株として、木のプレート上で大活躍!
用意した材料が減ってきてしまったので、持ち込んだ長い枝を切って使おうという発想です。
これがまた飾り付けるとカワイイんですよね。
ただの枝から、想像力を駆り立てる魅力的なものに変化しました。
こども達からご年配の方まで
みんな出来上がった作品にに〜んまり[#IMAGE|S58#]
それを見て、私たちも自然とに〜んまり[#IMAGE|S58#]
 ★笑顔と笑顔でさようなら★
また来年お会いしましょう!
 

zou

2010年8月17日

かわいいおみやげ

こんにちは、llamaです。
関東地方は猛暑を記録しています。
暑い!暑い!暑い!
でも現場に行くと『暑いと言ったら罰ゲーム』が待っています。
現場に限らず、みなさま熱中症にならないよう
水分補給、気をつけてくださいねー。
今日は閑話休題、林間学校のお土産の話。
saiちゃんが楽しそうに見せてくれました。

これ、なーんだ?
鉛筆?色鉛筆?
いえいえ、違います。
森の小枝色鉛筆風!
小枝を鉛筆みたいに削って
芯のところに色鉛筆みたいに見えるよう色をつけたんです。
かーわいい!!
上に乗っているのだけ色が付いていて他は色つけしてないものを並べてみました。

これなら山で拾った小枝も素敵なインテリアになりますよね。
12色つくって麻ヒモで巻けばお土産気分かなー。
saiちゃんかわいいお土産ありがとう!
llama

2010年5月31日

4年目の活動

5年前宮城の260haの山を仲間達と始めて目にしたとき、悲壮感を漂わす駒五郎氏をよそに私は妙にはしゃいでいた事を思い出します。山のプロである駒五郎氏にはこれから途方もないお荷物を背負い込むことで頭がいっぱい。
私は能天気に荒廃した山が生まれ変わることをただ夢見ていただけでした。
それから毎年、栗駒木材の方々の下準備の元で植林活動を続けて今年で4年目です。
ヒノキ3,000本の苗木を用意し、半分も植林できれば大成功と思っていました。
ところが予定エリアを予定時間30分前に終了したときには2,750本を植林し終わりました。うれしい誤算です。
ご家族、家づくりをしている方、林業家、環境活動家、本当に多くの方に集まっていただきありがとうございました。

夢を思い続け、願いを込めてこれからも活動を続けて生きたいと思います。
10年後、15年後の豊かな森に生まれ変わること・・・
naoi

2010年4月6日

間伐中です!

今週1週間、エコラの森ではカラマツ林の間伐整備が行われています!
エコ花からは、新人大工さん2名が参加中です。
月曜日に旅立った2人には、
昨年の参加者yuuさんから、激励の言葉とアドバイスが!
zouからは、絆創膏が渡され、
みんなに見送られながら、いざエコラの森へ!
重要な仕事はカラマツの間伐です。
目的は、森を元気に育てるためです。
わたしたちは木を使うだけではなく、
恩返しとして木を育てていく活動にも積極的に参加させて頂いています。
昨年の作業の様子1・2・3

森の健康は、木が健康的に生えているか否かが問題なんです。
間伐は、木を切り倒して一見もったいない作業に見えますが、
地面に日光を届け、
新しい生命を育み、
1本1本の木が太く・大きく育つための大切な作業であります!

小雨が降る中、参加者達は、ヘルメットや作業着・カッパの装備して、
チェンソーなどで木を伐採する人、木を一定の長さにそろえてチェーンソーで伐る人、その丸太を運ぶ人、枝を集めてチップにする人…などに分かれて作業をしていきます。 

ひとつひとつの木に生命という重みを感じながら、
作業は、コツコツと進められていきます。
昨日は小雨の中、長靴が泥にズポッリ埋まったようですが、
今日は、暑いくらいでしょうか?
怪我しないようにファイト〜!
zou

2009年11月17日

「丹波篠山エコラの森」


この達成感は何だろう。気がつくと川にはまり長靴の中はタプタプ、服の上からも竹に鞭打たれ傷だらけ、全身の痛みもなんのその。やった〜・・・・
週末の3日間皆さんありがとうございました。おかげさまで二の腕ほどもある蔦に絡まる竹林は元の川原に戻りました。来年のホタルの時期が今からとても楽しみです。
gondawara

2009年8月8日

こどもたちの林間学校

今年も夏のビッグイベント、舘岩の家での林間学校が開催されました!
kuniさんから、自然いっぱいおなかいっぱいのレポートをすでにご覧いただいたかと思いますが、今年は子供達がたくさん集まり、賑やかな林間学校となりました。
kayoのボケボケ携帯カメラのアルバムで恐縮ですが、その賑やか度をご覧下さい。
林間学校のはじまり、はじまり〜

長男カナトは早朝5時から、舘岩の家の周りで虫捕りです。

近くの森に自生するアケビの蔓で、リースづくりをしました。
アケビの蔓は昔から地元の人には籠をつくる資源でした。

散策で集めてきた、いろいろな木の実がリースに彩りを添えてくれます。

ポレさんのアケビのお話を聞く子供達。
親の言うことは聞かないのに、みんなで集まっておもしろい話を聞くときはなんとまあ、お利口。

3歳から、小学生高学年まで、みんな思い思いのリースを作ります。
こういう時の子供の創造力というのはすごいですね、とってもユニーク。
大人はつい、どこかでみたことのある、それなりにいい感じに仕上げてしまうのですが。

「舘岩で何が一番おもしろかったの?」と聞くと、
「薪割り!」と長男。
気付くと、薪置き場で、かっつんかっつんやってました。
かまどの火の番と薪割りは子供達に大人気。
薪割りは、長蛇の列でしたよ。
こんなこと、東京ではできないもんね。

ポレさんに教えてもらった、バラいちご。
その辺にこっそり、だけど、ぎっしり生えております。
小さなお皿を持って、子供達は茂みをうろちょろして、バラいちごをもいできました。
「すっぱい!」と言いながら、平らげては、また収穫にgoでした。

自生のゆり、きれいでした♪

会津の郷土料理の会では、ばんでい餅作りに子供達がパワーを発揮!
まさおあんにゃが子供達にばんでい餅のこね方を教えてくれます。
gonさんもサブ?で子供達のアドバイザーに。

最初は数人の子供達がこね始め、

気付いたら、ワラワラと集まってきた子供達。「ボクも!私も!」と大盛況♪

その間に、お父さんたちが、ばんでい餅のエゴマだれを一生懸命作りますが、あんにゃのダメ出しでなかなかOKをもらえません(笑)
がんばれえーーー

子供達が一生懸命丸めた、ばんでい餅。 おおきの、ちいさいの、へしゃげたの、かわいい!

竹串にばんでい餅を刺し、汗と涙の大作、エゴマだれを塗って、囲炉裏で焼きます。
焼くのも、これまた汗と涙(煙で)です。
sakiさんがんばりました。
子供達に「山ちゃん、まだあ?」と急かされて(笑)

カナトもばんでい餅がとっても気にいった様子。
もちろん、おかんkayoだって、気にいって・・おっと気付いたら3本も食べていた!

ポレさんと野鳥を見に行くツアーもありました。
「どんな鳥を知ってるか、絵を描いてみよう!」


そして、ポレさんから詳しい鳥の話を聞きます。
けど、なんとなく落ち着かない子供達。

それは、なんと、本物の双眼鏡を持って、鳥を見に行くからです!
双眼鏡の使い方を教わり、森の中へ探検に出発しました。

公園の緑とはちょっと違う、舘岩の家の近くの緑にたくさん触れた子供達。
その夢中さといったら、すごいです。
どんだけ大声で呼んでも、かじりついて、茂みや虫や・・木や火から離れやしません。
忙しい毎日を送る都会の生活では見られない、山の暮らしに夢中になっている子供達を見ているのは微笑ましいものです。
そして、歳の違った顔見知りでない子供達が集まり、すぐに遊びの輪ができて、子弟関係!?ができたり、けんかになったり、転んだり泣いたりした子を気遣ったり。
自分の親でない大人と遊んだり、教わったり、叱られたり。
自然の力と恵みと、それから人と人のつながりはなくてはならないもの。
当たり前だけど、忙しくしているとついうっかり見落としてしまうこと、
子供達の力で盛り上げられた林間学校でした。
大人の私達も、いろいろなことに想いを馳せることができた林間学校でした。
Kayo

2009年8月7日

林間学校3日目!!!

さて最終日のポレさんは木の葉でカルタとりです。
山にはどんな葉っぱがあるのかみんなで探検です。

お父さんの草笛に子ども達は見入っております。

このあと、大人達も草笛に夢中になりました(笑)
葉っぱのカルタはなかなか難しいですね。
みんなお気に入りの葉っぱを選んで、自分だけのボードをつくりました。

みんなが山に行ってる間に、どんぐりで淹れたコーヒーができていました。

砂糖と牛乳をいれて、どんぐりカフェオレのできあがりです。
コーヒーとはまた違った香りで、子ども達にも大人気でした。
お昼はバンデイ餅のアンコールです。

舘岩の山の自然とその土地のことを学んで、とってもいい勉強になりました。

子ども達にもいい思い出になったようです。
また来年会いましょう!
kuni

林間学校2日目!!

舘岩の朝は火おこしからはじまります。
かまどでおいしいお米が炊けます!

今日のポレさんの環境学習は、鳥の観察。
まずは双眼鏡の使い方を確認中です。

午後は近くの川まで川遊びに行ったり

水が冷たいっ!!
まさおさんのそば打ち体験がありました。

そば粉を一生懸命こねて

おいしいそばができました。
さすがまさおさんの打ったそばは、格別のおいしさです。
「まさおさんじゃないとこうはならない。」と社長が大絶賛です。
夜はおっきな火をたきました。
子ども達は初めて見るおっきな火に興味を持ちつつ、火の熱さを学んでいました。

林間学校3日目につづく。
kuni

林間学校1日目!

8月1、2、3日にエコ花の舘岩工房にて、エコラ倶楽部の林間学校が開校しました。
刻み場のある舘岩で、自然の中で山とのつながりをもう一度感じることが目的です。
舘岩までは、東京から約4時間強あります。
普段、東京で暮らしているせいか、舘岩に来ると東京からすんごい遠くにきたような気がします。

1日目はペンションポレポレのポレさんとネイチャークラフトではじまります。

まずは近くをまわって、リースに飾る木の実や葉っぱを集めます。

アケビのつるでリースを作って、みんな思い思いの飾りつけをして、できあがり。
夕方はまさおさんとみんなで会津に伝わる郷土料理をつくりました。
メニューはバンデイ餅とお祝いの時に食べられることじです。
お米から、お餅をつくって形を整えて

エゴマと砂糖と味噌をまぜたタレをつけて

焼く!!なにやら餅ではないものもいるようですが・・・。

タレがいい具合に焦げると、香ばしくておいしいです。
ことじは、鶏肉ににんじん、じゃがいも、きくらげの野菜と
ちくわ、かまぼこ、こんにゃくのはいった具沢山の会津の郷土料理です。
たくさんあったので、何杯もおかわりしました。とってもおいしかったです!

夜はみんな薪で沸かした五右衛門風呂にはいって、一日の汗を流しました。
林間学校2日目につづく。
kuni

2009年7月8日

エコラ倶楽部 会員証

はじめまして。
今年入りました新人のyuuです。
好きな食べ物は、はんぺんです。
これから、どうぞよろしくお願いします。
先日、エコラ倶楽部から会員証が届きました。
エコラ倶楽部とは、自然と人間の共生を目指す森林保全のNPOです。
日本の木を使い、使った分の苗を植え、木を育て、森への恩返しをしています。

私もエコラ倶楽部の活動で、長野で間伐、宮城で植林に参加しました。
間伐での丸太運びはハードでしたが、光が差し込むようになった森を見て、
とても清々しい気持ちになったのを覚えています。
森を守っていくことの大変さと大切さを実感できた活動でした。
木の家づくりに携わる者として、森への感謝を忘れずに、仕事をしていきたいと思っています。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
それでは、また。
yuu