井の頭公園の家:竣工
DATA
屋根:ガルバ
外壁:左官カキオトシ仕上げ
床:栗/カラマツ/杉
内装:杉/月桃紙/オガファーザー
階段:赤松
キッチン:赤松
給水給湯:ステンレス配管
配線設備:エコケーブル(非塩ビ)
設計施工:直井建築工房
国産木材:栗駒木材
gondawara
★★★
DATA
屋根:ガルバ
外壁:左官カキオトシ仕上げ
床:栗/カラマツ/杉
内装:杉/月桃紙/オガファーザー
階段:赤松
キッチン:赤松
給水給湯:ステンレス配管
配線設備:エコケーブル(非塩ビ)
設計施工:直井建築工房
国産木材:栗駒木材
gondawara
★★★
本日21日、日曜日のさわやかな青空。
千葉県市川市にて新築工事の地鎮祭を執り行いました。
お施主様が用意したお供え物を並べ、神様に工事を着工することをお伝えし、
そして工事の安全・お施主様の末永い幸せを皆で願い、式典を無事終えることが出来ました。
その後早速、基礎の位置出し(遣り方)が行われ、家づくりへの第一歩を踏み出しました。
zou
3月にお引渡しした葛西の家にテーブルを納品してまいりました。
天板はニレの木を2枚剥ぎ合わせたもの、脚はナラで作りました。
ニレの木目はなんとも優雅な曲線で、女性的な印象です。
お客様にも喜んで頂けて、良かった!
庭に植えたサンシュユの木に赤い実が6粒なっておりました。
かわいらしい♪
この実は食べられるのかしら?!なんて思いながらパチリと記念撮影しておきました。
来年はもっともっと沢山実をつけると良いですね。
(写真の中央の木がサンシュユです。春には黄色い花をつけます。)
neco
今年の夏も大変暑かった。屋根裏利用の鎌倉の家では断熱も一工夫。
3寸角の垂木に杉の化粧野地板を打ちつけ、その上にウールの断熱材を敷きこみその上に、フォレストボード(杉の樹皮)をかぶせます。家全体は、断熱材で全て包まれその外側に空気が流れ、屋根から外に排気されるようにしています。そのおかげで、屋根裏の天井材への熱が伝わりにくくなっています。
温まった屋内の空気もトップライトから驚くほどの勢いで排出されて、家の中で風が流れていました。
本日の工場より。
橘棟梁たちが赤松の材料に手カンナをかけています。
赤松はとてもねばり気があり、相当の重さにも耐えられる丈夫な樹種。
そのねばり強さから昔から構造材によくつかわれています。
古い民家の小屋裏を覗くと、赤松の太い丸太の梁が井桁に組んであるのをよく見ることができますよ。
ただ最近はマツクイムシの被害が大きく、少しずつ絶対数が減ってきてしまっているそうです。大切に使わなくちゃ。
そんな貴重な赤松、棟梁たちに手カンナをかけられて、井の頭の家の階段になるのです。
しっとりとした木目とさわやかな肌ざわり、気持ちのいい香り、
きっとすてきなすてきな階段になります。
完成がますます楽しみ!
(カンナをかけている写真はどうしてもブレてしまう・・・せっかくの勇姿が、誰だかわからないおもしろ写真になってしまいました。笑)
tama
9月16日、「市川の家」木の家くらし見学会+建て主さん座談会、無事終了いたしました。
当日は、日差しが痛いくらいの晴天の日曜日。
スタッフとお客様合わせて19名(!!)の訪問に家の中は大賑わい。
遠方からお越しくださったお客様もおり感謝感謝でございます。
座談会では質問もどんどん出てきて終始なごやかな雰囲気でした。
建て主様へ、お客様から「家を建て終えて後悔していることはありますか?」とのご質問。
!私もどんなお答えが帰ってくるか緊張…。
建て主様、「出来ること、やれることは、とにかくやりました。パーフェクトですよ。」と満面の笑み。
家を建てるということは、お客様は、神経も体力もお金も時間も使って、とても大変なものです。
しかし、やり終えた時のお客様の笑顔が、私達スタッフにとっては、なによりの喜びです。
当日の朝建て主さまが植えました、龍のひげ(左)と南天(右)です。この家とともに末永く、元気に育っていって欲しいものですね。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、このような機会をご用意してくださり、当日も丁重なおもてなしで快く迎えて頂いた建て主様にあらためてお礼申し上げます。大変ありがとうございました。
zou
午後から少し雨を受けましたが、無事上棟することが出来ました。
棟梁の仕切る上棟式も終え、今日より大工仕事にかかります。
来月、構造材・断熱材・壁、屋根体内通気・ステンレス配管等々、仕上がってしまえば見えなくなってしまう部分を見ていただくために、見学会を予定しています。
ジブリの森の近くです、どうぞ詳しいことをお問い合わせください。
今朝の舘岩は夕べからの雨が続いています。
橘棟梁達の刻みも終了し渡辺さんの4Tトラックを待っている状態となりました。
化粧柱の番付は小口に書き込まれています。北に向かって立ったとき文字が読めるような向きになっています。
上棟は24日の日曜日
天気予報は晴れ
皆、楽しみに待っています。
naoi
入梅の気配が近づく中、順調に基礎工事が進んでいます。
規則正しく、鉄筋が並ぶ姿は美しいものです。
月の後半には、大工達が刻んだ材料とともに入ります。
刻みの状況は後日アップします。
着工現場の材料確認をしてきました。
ecohanaでは、宮城の栗駒木材さんにストックヤードを作ってもらい、燻煙した材料を常に天乾しています。
1列奥に井の頭公園の家のモルダー加工済みの材料が、舘岩の家へと出荷を待っています。
一方現場では、ジオテックによる、スウェーデンサウンディング方式による地盤調査が行われました。速報も今日いただき、計画の裏づけも取れました。
大工、鳶の若手2人によって遣り方も順調に進み、上棟日6月21日目標で進めていきます。
naoi
★★★