収納ボックス
杉の収納ボックス
東京都台東区のショップで店頭販売している、
杉の収納ボックスをご紹介いたします。
エコ花ショップは在宅勤務に伴い営業を見合わせておりましたが不定休で営業再開いたしました。
アルコール消毒を用意し感染対策しながら、
マイペースに営業していきたいと思います。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
先日PAX商品入荷いたしましたので、ご紹介いたします。
\PAX Olive パッケージが新しくなりました!/
\パックス石鹸E 3個入り/
\PAX NATURON はみがきシリーズ/
\パックスナチュロンキッチンスポンジ/
nanala
岐阜の坂井製瓦工場さんから仕入れた「鬼瓦」をエコ花では販売しております♪
鬼瓦は、建物の屋根の端に飾る瓦のことをいいます。
むかし建物に鬼の面を飾り安穏をお願いしたものが、
のちに鬼瓦と呼ばれるようになり今のような形へと変わっていったそうです。
現在では鬼の顔をした鬼瓦だけでなく、いろいろな形・デザインの鬼瓦があります。
国宝建造物などの建物に実際ついている(ついていた)鬼瓦のミニチュア版。
◎奈良・東大寺 転害門 ¥8,800(税込)
◎左側:福岡・大宰府 都府楼 ¥8,800(税込)
◎右側:奈良・東大寺 正倉院 ¥8,800(税込)
個人のお宅で実際に屋根に飾ることはなかなかないですが、
家の中に飾るときっと悪いものから守ってくれそうな気がします。
ぜひ、この機会にいかがでしょう。
nanala
本日は、エコ花取扱商品のご紹介をします!
\浅草 今戸焼/
皆さん今戸焼ってご存知ですか?
今戸焼とは、江戸時代から明治時代を中心に今戸やその周辺で製造販売された焼き物のこと。今戸焼職人は、瓦・日常生活道具・土人形(つちにんぎょう)・工芸品などの焼き物を製造販売していましたが、今戸焼の需要減少や今戸周辺の都市化、震災・戦災などにより、隅田川の東岸今戸人形は、陶土を練り、型に入れて成形して、乾燥したものを窯で焼き上げ、彩色を施した狐・狸・あねさま・招き猫・おかめ・福助など多くの種類が製造されるようになり、長く江戸東京の庶民に親しまれてきた郷土玩具。
そして現在、今戸焼職人さんはたった1人!!”今戸焼白井”さんは今戸唯一の職人さんで伝統を守られている。素敵な今戸焼の猫たちがエコ花で販売しております。
火入れ猫 ¥6,000(税抜):背中に炭を入れられる猫
まるしめ猫 ¥5,000(税抜):吉を招いて逃がさない縁起もの
是非、エコ花ショップへお越し下さい。
Nanata
シャボン玉石けん入荷しました~!
本日せっせと品出し完了(^^)/
シャボン玉石けんは、
牛脂やパーム油、ひまわり油などの天然油脂を原料としたもので、
体や環境にも優しいものとなっております。
私は水廻りお掃除用に、クエン酸を購入しました!
お掃除の様子は後日アップしま~す(^^♪
nanala
心地の良い暮らしのために心地の良いモノを選んで生活してみませんか?
エコ花ショップでは、日本の木の家具、手づくりの器や服飾雑貨、
こだわりの食品まで、オーガニックやフェアトレードなど、
人にも環境にも優しいものをご用意しています。
場所:三ノ輪駅3番出口をでてスカイツリーに向かって徒歩8分です!
本日はカッティングボードのご紹介(^^)/
樹種で木目や色の異なるカッティングボードを取り扱っております。
先日、引っ越しのお祝いで友人にカッティングボードをプレゼントしました。
早速使ってくれたようで、、、、
パンケーキをのせておしゃれに使ってくれてました~!
すごーく嬉しい(^^)!
ちょっとしたプレゼントでも、ご自身用でも、
あなた好みのカッティングボードが見つかるかも、、、、、
ご来店、心よりお待ちしております!!!!!!!!
nanala
「まるしめ猫」がお店にやってきて6年、最後のひとつとなり
お店の売り物というよりお店の招き猫がすっかり定着している今日この頃。
ところが本日お電話での問い合わせ
「まるしめ猫」をお探しとのこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これはこれは!
丸太を製材して貯木しているクリやトチなどの広葉樹の板を
家づくりの材料で嫁に出す時と同じ気分
さみしさ反面、お客様のところで愛されることになるであろう旅立ちに
複雑な心境、急に別れが惜しくなる。
naoi
エコ花ショップに新鮮な野菜を送ってくださるサチさんの人参を育てています。
文章がおかしいかもしれませんが、あっていますよ。写真はこちら!
なんと根っこまで伸び続けています。
昨年の12月半ばに下部分は、おいしく食して残りを水につけて育てていました。
約3ヶ月間一緒に暮しており、昨日は人参を眺めながら夕飯を食べました。
生きているってすばらしいことですね。
近々工場の様子などをご紹介します。乞うご期待!
毎日を楽しく。zou
朝食に豆腐の入ったあたたかいお味噌汁と、白いご飯のつけあわせに納豆、調味料には醤油と、振舞いの菓子折りには餡子の入ったお大福・・・
大豆や小豆など、豆類はわたしたち日本人の生活には欠かせないものです。
が、その国内自給率は驚くほど低く、豆類全体では7〜9%、
大豆に絞って考えると、わずか4%だとか。
近年の輸入の状況をみると、8割近くがアメリカから、
次いでブラジル、パラグアイと続きますが、
ずいぶんみんな、遠くから来ていますね。
自給率の問題もありますが、この大豆の大移動による
CO2の排出量なども無視できません。
スーパーなどへ行って食料を買うのが容易な時代になっていますが、
一つのモノを買おうと手にした時に、どれだけの人がその食品の
ルーツを考えるのでしょうか?
戦争が終息して平和になり、たいがいの人が財産を持てるようになり、
人口が増加して、でも時間だけがなぜか無くなって、
もっと手軽に・便利に・と求めた結果、命ある食べ物の生産は
“工業化”されてしまったように思います。
傷んでしまったから、食べきれないから、とか、足りなくなるより
余ったほうが良いという、少しずれた価値観から
廃棄される食料も少なくない、というこの国の現状は「?」です。
エコ花で扱う食物は、茨城県で和知さんが大切に育てています。
スーパーに並ぶ食物だって、
誰かが、やっぱり大切に育てているのに違いありません。
小豆の赤い顔を見比べると、みな少し歪み方が違ってかわいいものです。
ゆでて、いろいろなレシピにトライしてください。
楽しく美味しく旬のモノを食すこと、
これが自然の流れで、一番贅沢な食べ方です。
本当に豊かな食生活ってなんでしょう?
エコ花では旬以外の野菜は並びません。
今、旬のモノを味わいませんか? 是非、店頭へ。
sai
Kayoです。
昨日は八郷の農園に取材に行ってまいりました!
東京のエコ花から車で一時間ほど。
筑波山を臨める農園です。
作り手さんのサチさん。
今年から野菜作りを始めたサチさん。
エコ花で野菜の取扱いの話が持ち上がり、サチさんに相談したところ、快くお野菜を分けていただけることになりました。
本当にありがとうございます。
サチさんの野菜作りは、農薬・化学肥料不使用です。
有機質の肥料を作る野菜に応じて必要な分をきちんと割り出して土に施します。
野菜が自分の生命力を引き出し、病気に負けないでいられるように。
サチさんの志が野菜たちの元気のもとですね。
さて、エコ花スタッフがサチさんのお宅にまずお邪魔すると・・・
お庭には納屋があり、その前にたくさんの収穫されたものが入った籠が山積み!
早々に興味津々で全員納屋へ直行!
「あ、大豆だ! あ、小豆だ!!!」
お行儀よく、かわいい小豆が並んでいます。
これから、全部サチさんが手でひとつずつ小豆くんをサヤから取り出します。
こちらは選別待ち。
黒豆もありました。
選別をされて、エコ花へ届くのは新年明けてからですよ〜
どうぞお楽しみに。
さて、納屋の前でお豆さんに大喜びした後は、納屋の中を覗かせていただきました。
ガラガラと古めかしい扉を開けると・・・
サチさんの作業場です。
ここからエコ花の野菜は出発するのですよ。
とても懐かしい気分。おばあちゃんの納屋を思い出しました。
あれも、これも、次から次へとサチさんを質問攻めにしてしまう私達。
「それじゃあ、畑をご案内しますね」
サチさんの2つの畑のうち、お家のすぐ近くの畑に案内いただきました。
両脇が栗林になっている畑です。
キャベツ、大根、カリフラワー、わさび菜、にんじんなどなど。
大根、って言っても、品種で葉っぱの形が違います。
左がエコ花で人気の大蔵大根ですよ。
ミニ白菜です。
外の葉っぱに虫くんが食べた後の穴。
白菜は外の葉っぱは食われても、中の部分が太る時期には虫がいなくなるそうです。
だから、特に虫対策は必要ないそうです。
育てる人によっては、野菜の見た目を気にする場合、外の葉っぱも虫食いがないように薬をまいちゃんだとか。
サチさんはそういうことはしません。
大根も大きくなる時期には虫がいなくなるそうです。
それから虫対策の面白いお話を聞かせていただきました。
蝶が飛んできて、葉っぱに卵を産みつけ青虫がバリバリ葉っぱを食べてしまうという場合の野菜は、物理的にネットをかぶせて防御するんだそうです。
サチさんがネットをかぶせたブロッコリ。
途中でネットが足りなくなってしまって、ネットからはみ出したブロッコリ達は葉っぱが食べられてしまっています。
そこからネットの中へ少しもぐりこんだところまで虫食いの穴があるのですが、それ以上奥には虫はたどり着けずに虫食いはありませんでした。
「葉っぱが食べられてしまっても、中の部分のブロッコリは食べられてないから大丈夫ですね」
と私が言うと、「それでも、葉っぱで光合成するので、虫食いがあると実が大きくならないのですよ」
とサチさん。
そっか〜
見て、聞いて、触れて・・・納得。
そして、畑ではソラマメやスナップえんどうなど春のお豆たちが「こんにちは」と芽を出していました。
またまた写真がぼやけてしまい、載せることができませんが・・
春が待ち遠しいですね。
たくさんの興味深いお話を聞いて、畑を後にしました。
そして、サチさんのお家へお邪魔しました。
火鉢でお部屋を暖めていてくださって・・ありがとうございます。
暖かい日といえど、東京よりは3度ほど気温の低い八郷。
熱いお茶と火鉢とおこたで、心も体もぽっかぽか。
黄昏時の橙の光に包まれたお部屋で、これからサチさんの想いのこもったお野菜のこと、食べることのありがたさ、楽しさ、そこからつながる暮らしのあり方。
エコ花のお店のお客様に伝えていきたいですね、とサチさんにお話をしました。
「食べること、って人をつなぎますよね」とサチさん。
喜びを感じることができる、元気になることができる、そんなことをサチさんの野菜を通じて、たくさんの人につながっていくといいな、と思いました。
このご縁を大事に育てていきたいですね。
そして・・お会いして、お話をし、畑をみせていただいて。
あれこれ畑で楽しめるイベントも思いつき、「味噌つくる?おいも掘る?畑耕す??」と盛り上がってしまいました。
どうぞ来年はみなさん、エコ花をお楽しみに。
そして、どうぞエコ花のお店のサチさんのお野菜に会いにいらして、ご賞味くださいね。
これからも八郷の農園だよりをお送りします〜
Kayo