水屋庇、その後
以前行ったお寺さんでの庇の作り替え工事ですが、
近くを通ることがあったのでどのようになったか観てきました。
過去のブログ:水屋庇工事
2019年の3月に行った工事のためおよそ3年が経過した姿です。
<全体の様子>
おはようございます。
今日は何の日!節分の日!
鬼は外、福は内のかけ声で豆まきをする節分!
2月3日のイメージが強いが、
今年は1897年以来124年ぶりの2月2日が節分だそうです。
少し節分について調べてみました…
節分とは、それぞれの季節の始まりをあわらす立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを言うそうです。
「季節を分ける」ということから「節分」という名前がつきましたが、
特に立春が1年のはじまり(終わり、という説もあるそうですが)といわれることから立春の前日の節分が全国的に「節分の日」として知られています。
豆まきは中国から渡ってきた行事で、家の内と外にその家の主か年男が「鬼は外、福は内」と掛け声をかけながら豆をまきます。
掛け声は全国各地でいろんなバリエーションがあり、
エコ花ご近所の“入谷鬼子母神”(真源寺)では「福は内、悪魔外」と言い「鬼は外」とは言わないそうです。
まいた豆は拾って、自分の年の数、もしくは年の数+1粒をたべると1年病気をしないという言い伝えがあります。ちなみになんでまくのが豆かというと、穀物や果実には「邪気を追い払う霊力」があると考えられているから。
それともうひとつ、節分の日におこなう行事として「恵方巻き」という巻き寿司を、恵方の方向を向いて目を閉じて願い事を思い浮かべながらかぶりつく、というのがあるそうです。恵方巻きはもともと関西の風習だったものが関東に入ってきたようです。「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司とも呼ばれていたそう。
これは“福を巻き込み、縁を切らない”という意味合いがあるとか。
日本のさまざまな風習はどれも奥が深い!!!!
でもつづいている風習はこの先もなくならないよう、格式ばってこだわらず楽しんでやっていくことが大切にしたいですね。
2021年の恵方は南南東のやや南で、スマホで確認する場合は165度あたりの方位角!
願い込めて一気にかぶりつきましょ〜。
nanala
木のまな板は
黒くなることが気になる方が多いかと思います
そんな時、削れば綺麗になることは皆さんご存じだと思いますが
我々のように刃物を研ぐ職人は包丁の刃こぼれが埋まっているまな板を嫌います
なぜなら、カンナの刃がだめになってしまうからです
そんな時、刃の交換時期になった自動かんなが活躍します
うす~く削るとあっという間に新品
無垢の木だから一皮むけばこのように再生することができます
合成樹脂のまな板も利点があると思いますが
いちど無垢の木を使ってみてください。
きっと手放し難くなる気持ちがわかると思います。
nanala
昨日は1月7日七草粥ということで、
鷲神社で開催されていた「第22回 新春 餅つき大会&七草粥」無病息災を願って行われる恒例の新春行事へ
ぱらぱら雨も降り始めた午後でしたが多くの人で賑わっていました。
まずはお参り。
と思ったらなんと大きなおかめさん!
鷲神社の「なでおかめ」さん登場
おでこをなでれば賢くなり
目をなでれば先見の明が効き
鼻をなでれば金運がつく
向かって右の頬をなでれば恋愛成就
左の頬をなでれば健康に
口をなでれば災いを防ぎ
顎(あご)から時計回りになでれば物事が丸く収まると云う
と言われています。
お参り後は鷲神社境内で、餅つき大会と七草粥炊き出しが行われということで頂いてきました。
nanala
本日は、エコ花取扱商品のご紹介をします!
\浅草 今戸焼/
皆さん今戸焼ってご存知ですか?
今戸焼とは、江戸時代から明治時代を中心に今戸やその周辺で製造販売された焼き物のこと。今戸焼職人は、瓦・日常生活道具・土人形(つちにんぎょう)・工芸品などの焼き物を製造販売していましたが、今戸焼の需要減少や今戸周辺の都市化、震災・戦災などにより、隅田川の東岸今戸人形は、陶土を練り、型に入れて成形して、乾燥したものを窯で焼き上げ、彩色を施した狐・狸・あねさま・招き猫・おかめ・福助など多くの種類が製造されるようになり、長く江戸東京の庶民に親しまれてきた郷土玩具。
そして現在、今戸焼職人さんはたった1人!!”今戸焼白井”さんは今戸唯一の職人さんで伝統を守られている。素敵な今戸焼の猫たちがエコ花で販売しております。
火入れ猫 ¥6,000(税抜):背中に炭を入れられる猫
まるしめ猫 ¥5,000(税抜):吉を招いて逃がさない縁起もの
是非、エコ花ショップへお越し下さい。
Nanata
大変おそくなりましたが新年初ブログとなります。
本年もよろしくお願いいたします。
仕事始めからあっという間に一週間が過ぎようとしています。時の経つのが早すぎてついてゆけない今日この頃。そうは言っても時は待ってくれませんので、重い腰をあげて今日はご近所の『今戸神社』へお参りに行ってきました。外は快晴ですが頬にあたる風が冷たくてめげそうになりましたが、綺麗にみえたスカイツリーに導かれ七福神の一神の福禄寿の神様である今戸神社に到着。
縁結びの神様として有名なこともあり、カップルの方や女性の方がお参りしていました。
私は今年の運だめしに「おみくじ」を引いてみました。
そしたらなんと・・・『大吉』が。
社長に言ったら「おみくじ全部大吉なんだよ!」と言われましたが(笑)嬉しいものです。仕事運も順調に物事すすむとありますので今年も頑張ります。
oh-oh
梅雨入り宣言されて早数日・・・雨が降りません。
天気予報では今日は降ることになっていましたが、ほとんど降っていません。
関東の水瓶もひあがっているようです。そろそろ本気で降って欲しいところです。
今日の話題は『祭り』です。
先日、会社のある日本堤でお神輿がねりました。『今戸神社』のお祭りでした。この時期台東区では毎週末のようにそこここの神社のお祭りが続きます。今戸神社は招き猫などの「今戸焼き」の発祥の地で、縁結びの神様としても有名なところです。
まっあっという間に過ぎ去って行ってしまいましたが。威勢のいい掛け声と笛の音とかを聞くと自然と気持ちが高ぶりますよね。
今後も7月には『入谷 朝顔まつり』6.7.8日、入谷鬼子母神を中心として言問通りに120軒の朝顔業者と100軒の露店(縁日)が並び、毎年40万人の人出で賑わうお祭りです。
『浅草浅草寺 ほおずき市』9.10日と行われます。浅草寺には約120軒ものほおずきの露店がでてこちらもとても賑やかです。一度お越しになってはいかがでしょうか。
朝顔、ほおずきではありませんが、この時期路地や近所の庭に咲くお花達が目を惹きます。最後はおまけの写真です。
色付きはじめた紫陽花
なんか可憐な姫ホタルブクロ
oh-oh
先週末、雑司が谷の鬼子母神と大鳥神社の境内で開催されている
「手創り市」に、流行り?のイクメン姿で行ってきました。
作家さんたちの個性ある雑貨や衣料,やきものなど見ていて飽きない。
ワクワクしながら境内を歩いてきました。
そんな中で、異彩を放っていたのが羊毛作家のこのお店。
編み物男子なのですが、国産の羊毛刈る→洗う→紡ぐまでやって作っているそう。
手ぶくろを売っていたのですが、とても心地よく思わず購入してしまいました。
この日も多くのひとが来場していましたが、「手づくり」というところに、みんな魅力を感じるのだな、と、感じました。
この「手創り市」は月一で開催しているようなので、興味があるかたは、行ってみてはいかがでしょうか?
パンやベーグルなどもあるので、朝の散歩にもいいかも?
sato.
本日は南千住の過去の話。泪橋の話。
事務所近くの明治通りの交差点名に【泪橋】があります。
各地にこのような名前の場所があるので、ピンと来る人もいるかと思います。
そうです。この近くにはかつて、処刑場がありました。
罪人にはこの世との別れの場。
その家族には、処刑者との別れの場。
お互いがこの橋の上で最後の別れに泪を流したことから、この名が付けられました。
↑現在の泪橋交差点です。
橋はもうありませんが、かつては明治通りの部分が用水路でした。
明治〜大正時代に道路が作られた際に橋が無くなり、かわりに交差点の名前として残されたようです。
今では車の通りも盛んで、スカイツリーも見える場所となりました。
ちなみに、あしたのジョーでは泪橋の下に丹下段平がジムを構えていたという設定だったそうです。
そして処刑場は、小塚原刑場と言い、鈴ヶ森と並び江戸の二大刑場の一つです。
刑場跡は現在の南千住駅のすぐ西側の延命寺内に位置しており、
江戸〜明治初期にかけておよそ20万人以上の罪人がここで刑を執行されたそうです。
そんな悲しい場所であるとともに、明和8年に蘭学者杉田玄白らが刑死者の解剖に立ち合い、外国の解剖図の正確さに感嘆したという日本の医学の発展において歴史的な出来事があった場所でもあります。
そんな刑死者の供養のために建立された小塚原の首切地蔵が東日本大地震の際にズレて倒壊の危険が高くなり、現在修復中です。
過去のできごとは、今を生きているものにとっては直接的な関係は薄いのかもしれません。
でも無縁ではないと思うのです。
地名は昔と今をつなぐバトンのようですね。
本日はそんなことを考えながら、近所の地域ブログをお届けしました。
zou