暮らしやすく、夏も冬も過ごしやすく、五感にやさしい「快適な家」を作ります。「何が、快適か?」という問いに、誰にでも当てはまる共通の答えはありません。建て主さんご家族と納得いくまで打合せを重ねながら、一棟ずつ丁寧につくります。
快適な家をつくるには?
家をつくるにあたって、必ず守らなければいけないのは地震や火事、台風などから「人命を守る」ということ。これについては、建築基準法で決められた基準を守るのは当然で、それ以上の安全生を見越して作ります。しかし、安全性だけを満たしても「住み良い」家とはなりません。せっかく家をつくるのですから、やはり「快適」に住みたいものです。
快適な家をつくるのに、考えるべき要素はたくさんあります。生活のしやすい間取りかどうか。寒さや暑さにどう備えるか。日当りや風通しのよさ。室内の空気感。視覚や音、手触り、香りなどから得られる五感の満足。さまざまな要素がからんできます。
より自然な快適さを追究したい
たとえば、「暑さ寒さにどう対応するか」ひとつをとっても、断熱材で家をくるみ、エアコンで空調することで「夏は何度以下、冬は何度以上」という快適性が得られるように語られがちです。しかし、そのように機械的につくりだした快適さより、日当りや風通し、周囲の植栽などを総合的に考え、季節に応じた自然な形で得られる快適さの方が、感覚的な満足度はうんと向上します。

エコ花のつくる木の家は夏は空気がサラっと、冬はシットリとしています。それは、無垢材には湿気を吸ったり吐いたりする「調湿作用」があるためです。暑い夏は、深い軒の出、風の通り道を考えた窓配置などで、暑い夏の陽射しを遮断しつつ自然な涼風を得る。冬は、縁側に燦々と降り注ぐ陽の光を取り込み、心地よい日だまりをつくる。極力、エアコンに頼らずに過ごせるよう、さまざまな工夫をこらします。

「快適」の答えは、
追究すればするほど、人それぞれです。
暑さ・寒さに対処する例ひとつとってみても、深く考えれば考えるほど、「快適さ」の答に、万人に通用するものは無いことが分かります。ご家族のライフスタイル、ひとりひとりの感覚、その地域の気候、敷地条件などを多面的に吟味してこそ、その家族が住まうその家に固有の「快適さ」が導かれるのです。
暑さ寒さ、暮らしやすい間取りや収納、空間の質など。エコ花の家づくりは、すべての面において「オーダーメイド」。私たちがもっている「ひきだし」の中から、さまざまなご提案をいたします。選ぶのはあなたです。

納得できるところまで、吟味を重ねましょう
ご家族の夢や希望を予算の中でかなえる「家づくり」の、最良でオンリーワンの答を、いっしょに考えていきましょう。「こうすれば、よかった」を後に残さない、納得の家づくりを、時間をかけて、丁寧に。オーダーメイドだからこそ、できる、快適な家づくりを求めて。