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工房葦路

小川を流れる清らかな水のような、美しいグラス。埼玉県、秩父にほど近い静かな町に「工房 葦路(あしじ)」はあります。ガラス作家・濱口さんの生み出す吹きガラスは、光を受けてキラキラ輝きを放ち、それぞれ、少しずつ形が揺らいでいて、ずっと見ていても飽きません。まるで、光や水、周りの景色と溶けあうように、そこに存在するグラスです。

ガラスの中に銀箔を閉じ込めた「銀箔グラス」シリーズは、ポッテリと肉厚で安定感があり、しっかりとしています。「三角グラス」シリーズは底の形が珍しい三角形。光が美しく映ります。ただのお水も、美味しく感じられそうです。